世の中は 本当に やり切れないことばかり。
ロクたら仕事もできねぇクセに 権利主張だけはイッチョマエな草食系ガキ。
自信満々でテキトーな仕事をカマし、少々強めに注意すると泣くガキ!
自分の若い衆の教育など放棄し、保身にしか興味のないオッサン。
怒らない代わりに評価もしない、なんにもしないオッサン。
とにかくニブいというか、仕事がデキないオッサン・・
そんなクソガキでも、大卒ならばソコソコの給料を稼いでいます。
オッサンはきっと ・・・ 沢山もらっているのでしょう。
本当に本当に、イヤになることばかり。
そう、とある知り合いが言っていましたw カワイソウな職場ですねww
とある休日。 さあお散歩にと思ったらば ・・ 若干の雨模様。
嗚呼、ヤリキレナイ。
まあいいや。 “ なるべく ” 雨天未走行ですからね。
どうせ洗車するのです。 構わず お散歩に出発!!
高速。 今回は いつもと逆方向に。
札幌圏での高速シートベルト取り締まりと言えば、札幌南インターが有名。
料金所発券機の影に隠れてコソコソ見張っているアレです。
今回! ななんと!! 札幌西インターでも取り締まりがあああ!!!
白黒セーフティーカーが見えたので注意していると・・
発券機の影に青いコスプレをした変態オヤジ!!w
そしてなんと! ETC レーン までが視姦対象!!
④ ⇒ ③ ⇒ ② ! 勢いよく派手に バンバンバアン!! と シフトダウン。
シートベルトを右手で引っ張って示し、変態オヤジと目を合わして
「 オレはちゃんとベルトしてるぜ! 」 アピール!!ww
変態オヤジは笑顔で頷いてくれました♪
そんな一期一会の触れ合いを楽しみ、向かった先。
ヤ リ キ レ ナ イ 川 !!
前も来たことがありますよね。
この前まで PC バージョン の トップ画にも採用していました。
やり切れないことがあれば、ヤリキレナイ川。
ここに来れば、やり切れない気持ちも少しは癒されるだろうと。
写真を撮っていると ・・ 向かいの家から オッチャン 2名。
「 クルマと一緒に写真撮ってやろうか? 」
「 いえいえ、それはイイですよw 」
ひとりは金のゴツい指輪を何個もして、ネックレスも!
いかにもカタギではない雰囲気ですがw ステキな笑顔。
「 内地からもよく来るし、取材も来たぞ 」
「 変わった名前ですよねー 」
「 昔はもっと大きい川で、しょっちゅう水害が起きて 」
「 ホウホウ 」
「 それでやり切れねぇって、こんな名前になったんよ 」
「 そうなんですか! 」
「 ホントはアイヌ語が語源らしいけどな 」
「 へえ 」
北の大地の地名は ほとんどがアイヌ語に由来します。
特に 「 ●●ベツ 」 「 ●●ナイ 」 という名前は ほとんどソレですね。
ここは 「 ヤンキレナイ 」 が 「 ヤリキレナイ 」 になったとか。
地名と言えば ・・ 漢字の読み方も特殊。
例えば ともちんショップのある 「 発寒 」。
漢字というのは音読みなら音読みだけ、訓読みなら訓読みだけですよね。
そのセオリーから言えば、これは当然 「 ハッカン 」 でしょう。
しかしながら ・・ 「 ハッサム 」 と 読みます。
余計な話でした。
そのうちオッチャンの仲間も合流、何やらオヤジ会議がw
「 じゃ! 行きます。 おジャマしましたー♪ 」
オッチャンとの楽しい触れ合い、終了。
オッチャンとの交流でやり切れない気持ちも癒されました。
流石 「 ヤリキレナイ川 」 です。
癒された後は ・・ このまま帰ろうか、湖サーキットにでも行ってみようか。
とりあえずテキトーにプラプラ、イチゴくんを走らせていると・・・
テストコース ♯ 3 に 来ちゃいました!!
我ながら本当に飽きないなぁと思いますww
攻めることが目的ではありません。
あくまでドライブの途中にちょっとステキなコースがあって
ちょっとだけ余計にアクセルを踏んでみるだけなのです。
下見を終え、一往復集中アタック!!
( アタックってwww )
だいぶコースを覚えてきましたが、油断は禁物。
クラッシュしたとかシャレになりません!
おまけにココは携帯も圏外。 助けを呼ぶことも難しい。
あくまでドライブの延長線上。
ストレートだけアクセル全開で加速。 エンドでシッカリブレーキング。
コーナリングはタイヤを “ なるべく ” 鳴らさない範囲内で。
安全に安全に。 集中、集中、集中!!
走りづらく難しい テストコース ♯ 1 を あえて沢山走ることで
ココのような路面がキレイなコースを走りやすくなるように思います。
( 凄く低い次元での話ですけどねw )
続けて走りたい気持ちもありますが、すでに夕方。
それに! 攻めること ( 攻めてませんがw ) が 目的ではありません!!
一往復でスパッと終了。 さあ ・・ 帰りましょうか。
> つ づ く








