OSP インプレッション | つれづれなるままに、シルビア。
環境への適応。 慣れ。

人間、最初は違和感を抱いていたとしても
長い間その環境に置かれると 慣れてきますよね。

適応力は非常に大事なことですが、常に新鮮な感覚を持つことも大切。


イチゴくん。 昨年 12月に OSP 仕様 が 完成。
3月後半から実走開始。 だいぶ慣れてきました。

先日のイチゴ桜。 OSP 仕様 初体験のラムちゃん。
辛口でありながら的を得たインプレッションには定評があります。

ここらで新鮮な感覚を入れ、真摯に耳を傾け
次のアップデート構想に活かしてみましょうか !


つれづれなるままに、シルビア。


◆ ナイス エキゾーストサウンド

かねてから低めのターボサウンドの方が好き
NA 特有のカン高いサウンドはイヤと公言していたラムちゃん。

イチゴくんは音楽を聴きながらの快適ドライビンが可能なのですが


「 このクルマで音楽かけても あまり意味ないよね 」


内装カッパギのイチサンくんと比べれば
かなり室内の静粛性は保たれていると思っていた私。

どうやら ・・ あまり変わらないようです。


◆ ナイス フットワーク

しなやかなオトナの乗り味とスタイリング。
難しいふたつのテーマを高次元で融合させた 自慢の足回りです。

フラットな路面。 緩めのコーナリング。 吸い付くように走ります !
特にコメントはありません。 まずまず及第点、ということ ?

荒れた路面 & キツめのコーナリング。


「 うおっ ! はあっ !! ぐわっ !!! 」
「 クルマ、コタるよー !!!! 」
「 クルマ酔いするわ マジで 」


柔らかめの減衰セッティングでは不満足なよう。

路面からの応力にボディが上下、タイヤがフェンダー内に干渉。
これでは ご満足いただけないようです。

フェンダー内を加工、ボディとタイヤの干渉を解消。
アーム類の交換 = よく動く足。
もう少し減衰をカタめに。 クイックに動くセッティング。
さらなるボディ剛性アップ = 足がよく仕事をする環境づくり。
スポット増し ? ロールケージ ??

難しい課題をいただきました。


◆ ナイス スタイリング

積丹仕様、ゴールド “ 極妻 ” ホイール、ルーフスポイラー。
過剰なエアロスタイルは排除しつつ、ワンポイントキメる。

これぞ オトナ仕様、理想のスタイリッシュボディ。


「 低っ ! 乗りづらっ !! 」
「 地を這うようだわ。 周りのクルマがデカく見えて怖い 」


ルーフスポイラー着けたんですよーと報告すると


「 アハハハハハハハハハハ !!!!!! 」
( = 何またガキッぽいものを勝手に ! )


特にダメ出しはされなかった ( ? ) ので
とりあえずは合格点をいただけた ・・ ということでしょうか。


つれづれなるままに、シルビア。


【 インプレッションを踏まえた今後の方向性 】


◆ ナイスサウンド改善案

ハイカムを導入、バラつくアイドリング音を演出。
イチサンくんもハイカム仕様でしたよね。

TOMEI カム は それほどバラつきもなく、キレイなサウンドでした。
( きっちりセッティングしていたからでしょうが )

今度はもっと “ いかにも ” な音をさせたい。 JUN とか ??

吸気音でも演出が必要 ? ノーマルエンジンに 4 スロ ポン付とか ??


◆ ナイスフットワーク改善案

アーム類を交換しつつ、フェンダー内も加工。
もっとシメあげたカタいセッティング。
ボディもしっかり補強、強靭なハコを造る。

しかしながら、低速域の乗り心地も快適に。

難しすぎるテーマ。 有効な対策がすぐには思い浮かびません。
とりあえず現状で 継続検証してみましょう。


◆ ナイススタイリング改善案

現状で OK ? ここは ご満足いただけた ??


つれづれなるままに、シルビア。


ラムちゃん満足仕様への道は険しいですね ・・・