今を大事に、楽しく | つれづれなるままに、シルビア。
このトシになると ・・・

「 若い頃はホントに楽しかった 」
「 走り始めた頃は、面白かったなぁ 」

と思うことが、よくあります。


決して、現状に不満がある訳ではありません。
経済的にも余裕ができ、
若い頃は叶わなかったような、ハードな改造も
今は実現することが出来ています。

しかし反面、好きな時に好きなように
思うように走りに行けなくなったのも事実。
無心で走っているはずなのに
アクセルを踏む時、コーナーに進入する時、
"心のリミッター" がかかるのも事実です。


あと何キロ、あと何メーターがイケないのも現実。


そんなことが ・・・

「 あの頃は ・・・ 」

という思いに繋がっているのでしょうか。

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私は毎週、とあるマンガ雑誌を愛読しています。

「 ビー●ップ 」 とか 「 ゴリ●ーマン 」
を輩出した ( 懐 ! ) 有名な雑誌です。


先日、その中の大好きなマンガで
伝説の走り屋のセリフにガツンとヤラれました。

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「 昔のクルマが楽しかった ・・ ではなく 」
「 その時の自分が楽しかったから 」


この作品 ( あえてコウ呼びます ) の言葉には
非常に共感できるものが多々あります。

「 走っているから、分かりあえる 」
「 走り合わなければ分からない 」

その通り、だと思います。


アレコレ、理屈をこねるのは簡単。

ドコソコで誰々がどれくらい速いとか ・・・
世の中にはスペシャルに速い人が沢山います。
素晴らしいウデの持ち主は山ほどいます。

でも、そのステージステージで、
同じ時間を共有しているからこそ、分かる何か。

ストリートを走るという、特異な、何の生産性も無い行為を通じて
得ることができる、貴重な経験、仲間意識。

堂々と大きな声では言えない趣味であり、
誰に認められ、褒められるものでも無い。
でも、他に速いヤツが沢山いようとも、
自分が大切にしている場所で得た経験、時間。
それだけが信じられる、大事な宝物。


… う~ん ・・・ 上手く言えませんが ( ̄∇ ̄+)


だからこそ、同じ空間を長い間共有した仲間とは
無条件に信頼できる関係になれるんでしょうね。




話が逸れましたが・汗、

「 その時の自分が楽しかったから 」

この言葉です。


思えば ・・ 若い頃はただガムシャラに

「 速くなりたい ! 」
「 みんなに追いつきたい !! 」

そう思い、走っていました。

日々成長していくのがホントに嬉しく、
毎日毎日サルのように ( 笑 )、走りました。

ホントに楽しい日々でした。


今、アレコレ迷っているのは、
そんな純粋に走りを楽しむ気持ちや
「 速くなりたい 」 という向上心が薄れているからではないか。


そんな今の気持ちと、当時の純粋な気持ち。


いつの間にか、それを比べて

「 昔の "クルマ" = "気持ち" が ・・・ 」

と思うようになってしまったのではないかと。



トシを取れば、失うものが大きくなります。

あともう少し、の "心のリミッター" がかかるのも
自然なことであり、ショウガナイこと。

過去は過去で貴重な経験として積み重ね、
今の自分に出来る走りを精一杯やる。

"あともう少し" がイケないのであれば
若い頃のように走り、その "あと少し" のレベルを
少しずつ、少しずつ上げていけばイイ。

そうすれば、新たな発見も出来、ウデも上がり、
常に新鮮な気持ちで車と向き合うことが出来るのでは ・・・



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いつの時代も、いくつになっても、
自分を取り巻く環境がドンナに変わろうとも ・・・


「 クルマは変わらず楽しい 」 ものですよね ♪