シーズン総括 ④ 課題 | つれづれなるままに、シルビア。
シーズン総括、今回は "走り" についてです。

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今シーズン、冬眠から目覚めたのが3月中旬。
すぐに油脂類を交換し、電気系統も心配だったので
オルタネーターをリビルト品に交換しました。

プラグやブレーキフルードも交換し、まずはチョロチョロお散歩です。
シルビアも体も、起こさなければならないですからね。


全線アタックができたのが、4月後半でしたでしょうか。
そこから 5月中旬まで、昨シーズン同様
とにかくひとりで走りました。

誰かと一緒に走る時は、目の前かすぐ後ろに敵がいます。
集中すべき対象物がソコにいる場合はいいのですが
ひとりで走る場合は、何かテーマを設けてやる必要があります。

本当のレースのように、いつ誰と走るとか
決まっている訳ではありません。
いつ何時バトルになるか分からないし、
どんな速いヤツが突然現れるか分からない。

北の大地の各サーキットには、
クレイジーなウデ自慢がいっぱいいます。
私なんかが相手になるとか、そういうレベルではないヤツラ。
でも、もし万が一、そんなヤツラが来ても
看板を背負っている以上、ココでは、負ける訳にいきません。


「 ドコドコのサーキットで何秒 」 スバラシイ。
「 ドコソコのコースレコード 」 スゴイデスネ。


うん、でも、ココならオレの方が速いよ。
それでいいのかな、と思っています。

そのために、ひとりで走る時は練習だと思い、
その都度課題を設けて走るようにしています。


私が気をつけているのは ・・・

・ アクセル、ブレーキ、各操作にメリハリを。
・ ステアはなるべく切らず、丁寧に。
・ ツッコミより、立ち上がり重視。
・ Gをよく感じること。

これらのことを常に念頭に置きながら走っています。


無理してコーナーにツッ込まなくても、
怖いと思ったらブレーキを踏めばいい。
要は、ダラダラと減速しモッサリ加速するのではなく
しっかりアクセルを踏み、減速する時はする、
またアクセルを踏むなら踏むという動作が大事。

走り始めたころ、ハチロク師匠にそう教わりました。

その師匠、横に乗ると、まるでドライブしているようなステア操作。
イメージは・・ タニグチ選手のステア操作に似ています。
彼も、すごく操作が丁寧で優しいですよね。

現実的にはなかなか難しく、
コーナーの進入や立ち上がり、姿勢制御のため
小刻みに修正舵をあてることも多いのですが。
まだまだ、修行が必要ですね。


ある時、今注目されている動画投稿サイト ( 笑 ) で
シルビアで FSW を走っている映像を見ました。

その人のアタック、かなり参考になりました。
何がというと、マフラー音が途切れないのです。
ストレートをエンドまでしっかり踏み切り、
すべての操作にメリハリがあるのが、音を聞けば分かります。

「 F1 より速いシルビアw 」

というタイトルで、イチゴNAで攻めている映像は
かなりインパクトがありました!!
それを参考にしてしまうのは、かなり怖いのですが・笑。


それ以降、自分のマフラー音も気をつけるようになりました。

と言っても音量ではなく・汗、
いかに途切れず、パーシャルではなく、
しっかりアクセルを踏んでいるか、ということです。

気にして走ってみると、これが意外と出来ていない。

よく、下品な高級セダンで、自分で "重要人物" だと言っている
オリコウサンな方々、いますよね・笑。
そういう車のマフラー音、想像してみて下さい。

「 ボーゥ、ボーゥゥ、ボーゥ、ボー 」

ボーボー細切れに聞こえますよね。 そんな感じです。
きちんと踏むべき場所で、アクセルのオンオフをしているのです。


音が一定に繋がり、途切れないように。

「 ボーッ、ボーッ 」 ではなく、「 バ ───── ン! 」。

こう聞こえるためには、とにかくアクセルを踏まなければなりません。
ビビッているヒマなどなく、とにかくコーナー以外は全開。
減速も最低限の時間で、とにかく踏む、踏む、踏む!!!

でも、ステア操作はゆったり、丁寧に。
( 動作のタイミングだけは早め、です )
舵角もあまり与えず、走行抵抗は最小限に。
ケツで G を感じ、目線はしっかり先を見て ・・・


… 嗚呼、ムズカシイ ・ ・ ・


天才肌の人なら、こんなことは自然に出来ていると思います。
理屈じゃナイと思います。

でも、私の場合は、そうではアリマセン。

言葉にして、文字にして、改めて頭で理解しながら
また走りで実践する。

そういうやり方で、今までやってきました。

シーズン後半には、自分なりによく出来てきたと思います。
まあ、元々趣味でしかないですからね。
タイムを計る訳でもないし、自分なりしか基準はナイのですが。

それでも、そこで満足しては先がありません。
より上手い運転、速さを求め、同じ課題を繰り返し、
これからも走り続けていきたいと思います。





この課題、果たしてクリアできる日が来るのでしょうか。

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