休みの前の日。
天気予報を気にするのも何ヶ月振りでしょうか。
日中からソワソワ、仕事もあまり手につきません。
家に帰り、メシを食い、テレビを見ていても
何だか気分は上の空。 落ち着きません・笑。
シルビアがある生活って、楽しいですね (^O^)

*
いつものスタンドで給油を済ませ、走行前点検。
ハイオクを入れるのも、思えば久しぶりです。
行きの高速はゆっくり。
異音やその他、マシンの状態に
気を配りながら走ります。
某サーキットに到着。 まずは下見です。
路面コンディションはドライ。 ベストです♪
全盛期の調子を取り戻すことが最優先課題です。
出動する時間や通るルート、
下見といった行動のすべてを
以前と同じように繰り返し、記憶を戻します。
さあ、アタック開始。
今夜の課題は、ハチロクに無くてシルビアにあるもの
= シルビアのアドバンテージを見つけることです。
一般的に言えば、それはパワー。
ええ、そんなことは分かっています・笑。
そうではなく、団長を始めとするハチロク軍団に
しっかり食らいついていくためのナニか、
それを得ることがテーマです。
とにもかくにも、とりあえず走ってみます。
まずはブレーキングを短時間で済ませ、
コーナーにスパッと進入してみましょうか。
やってみました。
アクセル全開、ブレーキング、シフトダウン、
ステアといった、一連の動作全てが
非常に慌ただしくなります。
ひとつひとつが、雑になりがち。
ブレーキングでタイヤが鳴り、滑り、ズレる。
シフトダウン・・ ギヤが、ギヤが入らない。
コーナー進入の姿勢が不安定。
立ち上がりでアクセルが全く踏めない。
… う~~~ん ・・・
「 オレ、ヘタになった?? (>_<) 」
一言で言うと、なんまらヘタクソ。 遅い!
リズム感のカケラもなく、操作に繋がりがナイ。
極めて、グダグダな走りです。
それでも、感覚を取り戻すため、必死にコースを攻め続けます。
2往復し、まずは第1スティント終了。
「 ああ ・・・ ヤベエなぁ ・・・ 」
*
缶コーヒーを飲みながら休憩していると、
遠くから爆音が聞こえてきました。
シフトダウン時にフカす音、タイヤのスキール音。
そして、かなり回しているエンジン音。
「 誰か、誰かキタッ!! 」
プゥワアァァ ────── ンンン !!!!
黄色いアルテッツァが目の前を走っていきました。
そう、最近頑張っていると評判の若手クンです。
( スーパーチャージャー仕様とのこと! )
仲間から、彼の入団審査を依頼されています。
これは・・ ヤルしかアリマセン♪
シルビアに乗り込み、先回り・笑。
少し下ったところの秘密の場所まで行き、
ライトを消し、エンジンを切り・・ しばし待機です。
バアァァ ────────── ンン !!!
… 来ました♪♪
彼が通り過ぎた瞬間、ライト ON !!
さあ、追いかけマショウ (^0^)/
高速セクターを全開で走り、追いかけます。
追いかけ・・ なかなかテールが見えません。
コーナーを目一杯攻め、ストレートを踏み・・・
まだテールが見えません。
全開で走っている相手をゼロスタートから追いかけるのが
どんなに不利なことかは、ジュウブン分かっていますが・・
頭の中を 「 敗北 」 「 ステッカー剥奪 」
「 引退勧告 」 という言葉がグルグル回ります。
でも、走りに迷いは禁物。 マジで命取りです。
高速セクター最後のストレートに入った時、
ようやくテールが見えました (^O^)
次の右コーナーにスパッと入っていくのが見えます。
「 イタッ♪ 待てぇ~~~!!! 」
中間セクションから中速セクターは
私が最も得意とするトコロ。
猛烈にプッシュし続け、バックマーカー ( 一般車、とも言います・笑 )
にも助けられ、アルテッツァが手の届く位置まで来ました。
こうなったら、もうコッチが有利です。
2車線区間手前で完全ロックオン!
ストレートで横に並びます。
アルテッツァはアクセルを緩めません。
加速は圧倒的にシルビアが有利。
そのまま次のコーナーでインを刺し、
最後の霊園コーナーを抜け、アクセル全開、一気に引き離します。
… 何とか、かろうじて勝利、です・汗 ( = =)b!
ふもとの転回場所でアクセルをアオります。
彼は動く気配ナシ。
シルビアを近づけ、ウインドウを開け・・・
「 モウ一本! 上るよっ!! 」
「 スミマセ~~ン、ガスが無いっす (>_<) 」
入団審査はオアズケ、です。 ですが・・・
ヤマではいつでも勝負できるようにしておく、
売られた喧嘩 ( = バトル ) は必ず買う、
せめてイチ往復くらいは連続で走れるように・・
別にキマリじゃナイけれど、それが私が思う理想の、我が協同組合の姿。
特に、特にまだ若いのなら・・・
期待を込めた、厳しい視点で見れば
そういう意識面でもっとガツガツして欲しいですね!
*
この走りで、何かを掴んだ気がします。
アルテッツァくんと別れ、また走り始めました。
いつもは連続で何本も走るのですが、
少しコマメに休憩を入れつつ、走ってみます。
最初の走りは、操作の全てに繋がりがなく、リズム感のない走り。
次は、出来るだけ落ち着いた、スムーズな操作を心がけてみました。
まだまだ絶対的なスピードは遅いものの、
最初よりはずっとずっとイイ感じ♪
その感触を忘れないよう、少しずつ、少しずつスピードを上げてみます。
高速コーナー進入時のムダなシフトダウンをヤメ、
ブレーキング&ステア操作に集中します。
鬼トルクのマイシルビアです ( 56㌔ ! )。
⑥速のまま、アクセルオフのみで姿勢を作り、
場合によっては軽くブレーキをあててリズムを作る方が
結果的にコーナリングスピードは速いようです。
そうなれば、ストレートの伸びも違います。
「 ウンウン、イイ感じ ・・・ かな? 」
ナニかを掴みかけたトコロで、
私もガソリンが底をついてしまいました (>_<)
とりあえず、ココマデ。
もう少し、もう少しで何とかなりそうです (^O^)
ハチロク軍団のみなさま、もう少しだけ待ってて下さいね♪
「 何はともあれ、今日も無事で何より (^0^)/ 」
