攻める走りなど、無縁。
「 ああ・・・ アクセルを踏みたい 」
「 脳が揺さぶられるGを味わいたい 」
そう思いますが、車が無いことには話になりません。
とは言え、欲求不満は増すばかり。
「 ああ、走りたい 」

「 何とか、ナントカならないものか・・・ 」
*
街中をノンビリ走っていると、いつも思うことがあります。
特に気になるのが、一般の方々(?)の
そのルーズさ、だらしない運転です。
車線変更するのか、しないのか。
右折するのか、まだ行かないのか。
「 し、信号、青だよっっ! 」
さほどスピードも出ていないのに
きちんと停止線で止まらない人。
「 あ゙あ゙ ~~っ、モウッ!!・怒 」
*
攻める走りは出来ませんが、
復活の日に向けて、普段から訓練しておくことは可能です。
それは 「 キビキビ、そして丁寧に 」 走ること。
まずは信号待ちからの発進、
すなわち "ゼロスタート" です。

別に、常にロケットスタートをしれと言うワケではありません。
横の信号を気にしながら、赤になったら
きちんとスタートの心構えをしておきます。
前方シグナルが青になったら、"一瞬、間をおいて" スタート。
感覚的には 「 ンッ 」、8分休符くらいですね。
赤でツッ込んでくるクソヤローがいるかも知れないですから・汗。
加速は一定に、静かにアクセルを開け、ある程度まで速度を乗せます。
流れにうまく乗れたら、ムダなアクセルのオン・オフをしない。
アクセル一定で速度をキープするのは、
やってみると意外と難しいのです。
これが微妙なアクセルワークに役立つと思います。
お次はブレーキ。
これが一番難しいかも知れません。
前出の停止線で止まれない人。
別にわざとはみ出してやろうと思っているのではなく
本人はちゃんと止まろう、止まれると思っているのです。
つまり、速度に対して、目標停止線に向けての
減速加減が分からないのですね。
アクセルを一定に走り、信号が赤になったら
停止線を目標として減速を開始します。
ブレーキは最初にグウッと踏み、制動力を立ち上げます。
まず速度を殺し、そこから目標に向けて調整します。
ペダルは円を描くように踏みます。
グウッと踏んだところから足の力を抜き、減速Gを調整します。
踏み直しはご法度です。
停止する直前、ホント直前にスッとペダルの力を抜きます。
そうすると、最後に 「 カックン 」 となりません。
コレ、やってみると意外と難しいです。
でも、絶対出来るようになります。
これはブレーキコントロールの訓練に、非常に非常に役立ちます。
イメージ通りに減速Gをコントロール出来るようになります。
コーナーに向けて、トップスピードから一気に減速。
Gをコントロールし、ブレーキを残しながらコーナーへ。
この動きにとてもよく似ています。
スピード領域が違うだけです。

こんなことを考えながら運転すれば、
何気ない通勤も意味のあるものとなり、楽しくなると思います。
*
かなり前、部下と一緒に社用車で出掛けました。
運転は私、車はキャラバンでした。
ちょっと時間がギリギリ、飛ばし気味に目的地へ向かいます。
キャラバンのアクセルを踏み込み、
"安全運転範囲内" でガンガン攻めて走ります・笑。
部下のひと言。
「 有明さん、ブレーキ "なんまら" 丁寧っすね! 」
「 結構、て言うかカナリ飛ばしてますよね?! 」
自分では全くの無意識でしたが、
部下は非常に驚いているようでした。
普段から気をつけて運転することで
自然と感覚を身につけることができるんですね♪