全開こそ我が人生 | つれづれなるままに、シルビア。
私の生き甲斐は、モチロン車です。


のんびりドライブしているだけでも楽しいし、
洗車をしたり、眺めているだけで楽しい♪


イチバン楽しいのは、何と言っても、走ること。

アクセルを床まで踏み付け、ストレートを全開。
恐怖心と戦いながらブレーキを我慢し、
熱くなる気持ちを抑え、シフトダウン&ステア操作は冷静に。

Gを身体全体で感じながら、
リヤがブレークするかしないかギリギリのポイント
LSDの存在をよく感じて、またアクセル全開!

少しでも操作を誤れば、車だけではなく、命すら危険に晒されます。

知らない車と出会い、意地を張り合い、
お互い一歩も譲らず、アクセルを踏み合います。


いったい、その先に何があるのか。


違法行為、暴走行為の、その先。


それは、生きているという実感。
ゲームなどバーチャルな世界では味わえない、リアルな世界。


辞めた方がいいことなど、百も承知。
でも、大きなお世話。 私は "走りたい" のです。




先日の会社帰り。
シルビア不在時の私の相棒は、彼。

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そう、ミニカくんです。

バトルや全開アタック、
ギリギリの気持ちとは無縁の彼です。


ポーッと運転し、帰路についていました。
全開の "ゼ" の字も忘れて走っていました。


右折待ちしていた交差点。
前方から一台の車が走ってきて、交差点を左折していきました。

その車は・・・

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フェアレディZ、33です。


「 おおぉ~~、カッケェ!! 」


そう思うやいなや、グングンと走っていきます。
ミニカくんはドンドン離されます。

Zは、先の交差点を左折しました。
行き先は一緒です。

Zは普通に、静かに交差点を左折。
私はシフトを2に落とし、コーナー直前でガツンとブレーキング。
サイドをガッと引き、コーナーをクリアします。


次の信号は赤。 隣に並びました。 お互い先頭です。


周囲を見渡します。 セーフティーカーはいない。

横の信号がイエローからレッドへ変わりました。
私は左足でミニカのブレーキをグッと踏み付け、
右足でアクセルを踏み込みます。

グーーッとエンジン回転が上がり、車体が持ち上がります。


シグナル・ブラックアウト!!
いや、青信号です・笑。


左足のブレーキをパッと離し、アクセルを床まで一気に踏み込みます。

ホイールスピンも何もせず、ミニカくんは淡々と進んでいきます。


後方から日産VQエンジンの咆哮が響きます。


「 ギュイ~~~ン!! 」


あっという間にZは先へ行きました。
その先の信号もレッドです。


また横に並びます。
私とミニカくんはグリッドラインギリギリに停車。
Zは少し後方に停車しました。


横の信号がイエローからレッドへ。
同じようにブレーキを踏み、さっきよりも回転を上げてアクセルを踏みます。


シグナルブラック・・ いや、青信号・笑。


いいスタートです! ( = =)b!

Zはついてきません。
身体を前後に揺らし、必死にミニカくんを漕ぎます。

ミニカくんの心臓、珠玉のシルキースリー(?)
3G83エンジンが雄叫びをあげます。


「 オリャ~~! イッケェ~~~!! 」


その瞬間、後方からZ、
そして後続のミニバンやらタクシーやらが
次々とミニカくんをパスしていきました。






「 ハッハッハッ~~!! 」


私は、笑いが止まりませんでした・笑。




走り屋に憧れ、自分も走り屋となり、ジュウウン年。

辛いことがあっても、悲しいことがあっても
シルビアに乗り込み、アクセルを狂ったように踏めば
それで全て忘れることができました。


走りこそ、全開こそ、我が人生。
走っている時が、自分が自分でいられる時です。




嗚呼、早く早く、走りたいです (>_<)

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