ハチロク乗りとは | つれづれなるままに、シルビア。
さて、今日こそ車の話をしましょう・笑。

私が本当に不思議に思うこと。
それは、ハチロクに乗る人の速さです。

私が今まで出会ったハチロクは、
どれも例外なく速い人達でした。


その中でも一番印象深いのが、我が師匠。

エンジンは20万㌔走行のノーマル。
足回りは、TRDレース用に
タイヤはピレリー「風」・笑。

昔あった、いわゆる「更正タイヤ」というヤツですね。
スタッドレスだった時もありました・汗。

あとは…マフラーくらいかな?

それでも、誰も某サーキットでは敵いませんでした。
たとえターボ車だとしても。
ウソみたいですが、本当の話です。

「オマエら、ちゃんとついて来なきゃダメだよ」
「ハチロクだよ?スタッドレスだよ??・笑」

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… そんなコト言われても ( ̄∇ ̄+)


師匠には、運転をイチから教えてもらいました。
文字通り「手取り足取り」です。

雪山に行った時は…

「ちょっとオマエのシルビア貸してくれや」
「うお~、なんまら運転しやすいべ!」
「シルビアってイイな・笑」

そう言いながら、
狭い山道を真横を向けながら走ります。

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全く別世界の走り、理解不能でした。

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我がチームは、言わば「協同組合」。

特に決まった活動がある訳ではなく、
(ス●●ノ活動は別です・爆)
某サーキットを走る知り合い同士が
自然と仲間になったもの。

なので、明確な「アタマ」もいません。
でも、人数が集まれば、
何となく「皆が認めるリーダー」ができます。

私達二代目世代のリーダー。
彼もまた、ハチロク乗りです。

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彼は、ホントに速いし、そして「上手い」。

マイシルビアのパワーは、約380ps。
足回りもコダワッていて、
車全体の完成度としてはマズマズだと思います。

一方ハチロクは、エンジンはほぼノーマル。

でも、彼と一緒に走ると
抜けないし、離れない(>_<)

コーナーへの進入。
彼のブレーキングポイントは
かなり奥、そして短時間です。
ターボとはリズム感が全く違います。

ハチロク後追いの場合は、
こちらのブレーキングポイントを予測し
その前から減速、こちらがブレーキを踏んでいる間、
ハチロクはすでに加速準備に入っています。

この「タイミングのズレ」は、恐らくコンマ何秒。
でも、この「ズレ」のせいで、
その後のストレートでも抜けず、
こちらが先行でも離れません。


"本当の" サーキットでなら、
コーナー手前で横に並び、一気にインを刺す、
またはアウトから豪快に抜く
というやり方があるでしょう。

また、ストレートでも
ずっと並走することも可能。
そうすれば、パワーで勝るシルビアに
負ける要素はありません。

彼の走りはまさに、
ストリート限定のテクニックですね。

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彼と走ると、いつも思います。


「ああ、モウッ!ハチロク乗りってヤツは!!・怒」