投げかけられた言葉に対して、私の気持ちを伝えようと思った。
そして、話し始めたら、言葉が・・・散っていく。
「?」
脳には言葉があるのに、口から出るところで「あれ、まとまらないぞ」
それでも(強引に)言うと、言葉が四方八方に散っていく。
聞いている相手の方も怪訝な面持ち・・・
「ごめんなさい。今のことは、忘れてください」
そして・・・なぜこういうことになったのか、もう一度振り返った。
答えはシンプルだった。
そして、答えは早々にすっきり出ている。
そう、たいてい早々にすっきり出ているのだ。
「直感は、自分の内(記憶、感情、心、魂)と、
外にある情報(社会、目には見えない世界など)から、
今必要な情報を伝えている」
「直感」というくらいだから、本当に早い。ポン!と来ているし、受け取ってもいる。
そして、それは何の根拠もないかわりに、自分にひっかかりも全くない。
「すっとーん! そのとおり!」なのだ。
ただそこを見逃したり、そこを意識する癖を持っていないと、
その後に来る第2波ともいえる「遅い思考」を
「私の答え」と思ってしまう(んじゃないかな、と仮定)。
遅い思考は、あとから考えると、時に調子にのっている。
遅い思考は、あとから考えると、さも考えた風な味付けになっている。
遅い思考は、あとから考えると、ちゃっちい。
その方との別れ際、私は自分の答えを伝えた。
「ということで、これからもよろしくお願いします」
「はい、よろしく!」ということで別れた。
家までの道々、考えた。
「直感の有効性」について、また実感を伴った検証になった。
これはよかった。
そして、私個人のこととして、なぜこういうことになったのか、を考えた。
気持ちの中の「ざわつき」「違和感」がなくなるまで考えた。
「まだ私の腹の括りが甘かった、ってことだな。
自分をなめたらあかんぜよ、自分で決めた自分の道を歩むべし!」
という結論に達したところで
全力投球
の文字が目に飛び込んで来た。
あまりにも絶妙で、道を歩きながら1人笑い。
(ちなみにそれは、飲食店の前に貼ってあった食中毒防止のポスターだった)
ああ、もう本当に、直感をもっともっと活かしたい。
だって、楽しい!
この爽快な気持ちはやみつきだ。
自分が教えている、自分へのヒントやきっかけや「答え」を
残らず受けとりたい!
そして、もっともっと幸せや、自分の中の豊かさを感じたい。
☆明日は、横浜で「直感を磨くアクセスハートコミュニケーション」
まだ席は用意出来ますので、ぜひお出掛けください。
初めての方もどうぞお気軽にお越し下さい。
詳しくは、アクセスハートプロジェクトまで(左参照)