本書は、人類の経済活動が

地球環境を決定的に変えてしまった

「人新世」

において、

資本主義の限界

とその先の社会像

を提示する書です。

 

まず著者は、人新世とは人間の活動が

地球全体に影響を与え、

気候変動や生態系破壊を引き起こしている

時代だと説明します。

 

本書の核心は、

「資本主義=無限の成長」

を前提とするシステムが、

有限な地球と根本的に矛盾している

という指摘です。

 

企業は利益拡大のために資源を消費し続け、

その結果として環境破壊が加速します。

 

例えば、先進国が安価な資源や労働力を

求めてグローバル化を進めた結果、

環境負荷や格差が途上国に

押し付けられてきましたが、

もはやその「外部化」は限界に達しています。

 

さらに著者は、

「グリーン成長」

や技術革新によって問題を解決できる

という楽観論にも否定的です。

 

経済成長と環境負荷の切り離し

(デカップリング)は原理的に難しく、

むしろ成長を続ける限り環境問題は悪化する

と論じます。

 

ではどうすべきか。

 

本書はその代替として

「脱成長コミュニズム」

という考え方を提示します。

 

これは単なる貧しさではなく、

「必要な分だけ生産し、共有する社会」

です。

 

例えば、水や土地、医療、教育といった生活基盤を

「コモン(共有財)」として再構築し、

市場に委ねすぎない仕組みを作ること

が重要だとされます。

 

また、豊かさの定義も見直されます。

 

GDPの拡大ではなく、

労働時間の短縮や

余暇の増加、

コミュニティの充実

といった「生活の質」を重視する社会

転換する必要があると説きます。

 

総じて本書は、

「成長を前提とした資本主義を続ける限り、

環境も社会も持続しない」

という厳しい現実を突きつけつつ、

その先にある持続可能で平等な社会のビジョンを

提示しています。

 

単なる批判ではなく、

「ではどう生きるか」

という具体的な方向性まで

踏み込んでいる点に

大きな価値がある一冊です。


「脱成長コミュニズム」で必要な分だけ生産し、

共有する社会の実現は、

人間の価値観を根底から変えていく必要があり、

簡単ではないでしょうが、

地球や環境と共存共栄していくためには

必要でしょうね。

根気強く新しい価値観の浸透に

努めていきましょう。


それでは、また。(^_-)



 

マンハッタンでの軽食は

ベトナム🇻🇳サンドウィッチ🥪と

ベトナム🇻🇳コーヒー☕️がお薦めです。

 

チャイナタウン🇨🇳の外れにある

ベトナムサンドウィッチのお店“SAIGON”

 

 

最近オーナーが代わり、

内装が少し変わりましたが、

味は健在です。

 

 

お薦めは、No.1 “House Special” です。

これと一緒に”ベトナムコーヒー”を注文する

といいです。

因みに、米国の”ベトナムコーヒー“には

コンデンスミルクが入っていますので、

よく混ぜて飲むと甘くて美味しいです。

(最近はコンデンスミルクを薄めてあり、

甘さが控えめになっています。)

 

 

サンドウィッチは、酸味、甘み、苦味が

程よく混ざっており、

食欲が落ちる暑い日も、

また肌寒い日も、

美味しく食べられます。😋

 

 

是非一度お試しください。

 

それでは、また。(^_-)

今日は家族全員でマンハッタンに出て飲茶を

楽しみます。


チャイナタウンの外れにある「金富酒楼」に

行きました。



今や日本に支店を作った Joe’s Shanghai より

このお店の方が人気があるのでは?


入り口で人数を言って紙の番号札をもらいます。


私達はBの9番でした。


ABCの違いはよくわかりませんが、

我々は4人のグループでBなので、

人数によってABCが分かれているのでは?


10分もしない内にBの9番が呼ばれて、

別の2人組のグループと相席になりました。


ワゴンが回ってきますので、

次々と注文をしていきます。



お皿が出てくると4人の大人たちが

一気に食事に噛みつきます。


そしてまた次のワゴンが来ると

新たにお皿を注文していきます。


相席のカップルは面白そうに

私達のたべっぷりを見ています。


(セサミ・ボールの写真を撮るのを忘れました。)


デザートもセサミ・ボールと杏仁豆腐を

注文して、美味しくいただきました。😋


やっぱり年に何回は飲茶がいいですね。


それでは、また。(^_-)