12月18日 呼吸器内科と乳腺内科の受診 | 肺腺がん、時々は乳がん記録

肺腺がん、時々は乳がん記録

1970年生まれ、女性、肺腺がん(2014年3月胸膜播種のためステージ4告知)、ALK陽性。ついでに2015年2月原発性乳がん(粘液癌)の温存手術もし、複合がん認定。病気になっても、病人にならないを目指しています。

すっかりごぶさたしております。

 

9月15日にアレセンサを開始しました。

10日後に再受診して、エックス線で胸水が減っていることを確認できました。

さすがは分子標的薬は効果が早いですね。

 

10月はずっと海外に逃亡しており、11月に受診し、造影剤入りのCTをとって、昨日、そのCTの結果を聞きました。

アレセンサ開始後の2か月時点でのCTです。

 

原発は丸い形だったものが、三ケ月状のいびつな形になっていました。

確実に面積が減っています。

これまでの治療で大きさの増減はあっても形状が変わることはありませんでした。

いい傾向なのかな。

 

胸膜播種のデコボコも小さくなって、胸水も消失していました。

いい感じです。主治医も「いいね〜」と言ってくれました。

 

副作用は、便秘ですね。マグミットを飲んでいますが、それでも出ない場合は頓服でプルゼニドを飲んでます。

便秘の薬を飲み忘れたら、切れ痔になるんじゃないかくらいえらい目にあったので、マグミットは必須です。。。

 

アバスチンの副作用の高血圧は長いこと引きずりました。

9月になって降圧剤を飲むと上が100を切るようになって、やっと降圧剤を卒業しました。

 

腰痛、坐骨神経痛は相変わらず、最近はそれに加え、膝関節痛。。。

生理は10月に2年半ぶりぐらいに来て、その後、無し。

更年期障害でしょうね。。。まだ、(もう?)47なんだけど。

乳がんのホルモン剤のせいもあると思います。

 

その後、引き続き、乳腺の受診。

腫瘍内科医でもある乳腺の主治医も、アレセンサの効果を喜んでくれました。

引き続きノルバデックスを服用です。

1月に術後のフォローのマンモグラフィとエコー検査をします。

 

最後に、復職の協議は継続中です。

わが社は産業医が首を縦にふらないとリハビリ出勤にすら入れません。

そして、9時半ー5時45分、週5というフルタイムで出勤できることが復職の条件となります。

正職員だし、当然と言えば当然なんでしょうね。

引き受け部署も探さなきゃいかんし、人事課も頭をかかえているのかも。。。

人事課長、ごめんなさい、そしてよろしくお願いします。