ALKを発見した間野先生にメッセージを送ろう! | 肺腺がん、時々は乳がん記録

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1970年生まれ、女性、肺腺がん(2014年3月胸膜播種のためステージ4告知)、ALK陽性。ついでに2015年2月原発性乳がん(粘液癌)の温存手術もし、複合がん認定。病気になっても、病人にならないを目指しています。

ALKを発見したのは、日本人のドクターということをご存知ですか?
現在、東京大学にいらっしゃる間野先生です!

昨年横浜の肺癌学会で、お姿を拝見するために、間野先生が登壇する講演に行き、遠くから手を合わせて拝んでしまった私です。命の恩人の一人です。

肺がんの患者会ワンステップの代表の長谷川さんが先日の癌治療学会で間野先生にお会いして、こんな話(↓以下)をしたそうです。

ALKのみなさま、もしお気持ちがありましたら、先生へのメッセージをよろしくお願いします!
長谷川さんから了解をとって、拡散させていただいています。


(ワンステップ会員メールからの引用開始)

ALKを発見した方です!
今発売されている薬は、この人から始まりました。
あなたの飲んでいる薬は、この人がALKを発見したからできました。

10月6~8日まで、日本癌学会のSSP(患者プログラム)に参加しました。
その時にお会いできたのです

会員のKさん(ALK患者)が言っていたことを思い出しました。
「表彰状送りたいよ」
なので、思い切って言ってみました。


「あのー先生、ALKの方々が先生に表彰状送りたいといっているんですが
受け取っていただけますか?」


そうしたら何と答えたと思いますか!


「ええー!もちろんです。それはうれしい。スケジュールが合えば、こちらから出向きます」


とおっしゃいました。

すばらしい!

そういえば、ALKは日本で見つかったのに、日本人治験ひとりめは、韓国まで受けに行ったんですよね。
なぜ日本で見つけたものを日本人が日本で治験できないのか・・・忸怩たる思いだったそうです。
その治験を受けたのは若い方で、状態が悪くて、救急車で空港に行ったとか。
間野先生は気になって電話したことがあるそうです。
すると、薬が効いて元気になっていて「あー先生、どうも!」なんて会話をしたそうです。
泣いたそうですよ。


ALKのかた、間野先生へ表彰状送りましょう。
そしてALK、ALK以外の薬も作ってもらいましょう

ということで、表彰状企画、今、ここに始まりました。
せっかくですので、表彰状とともに、感謝の思い、伝えませんか。
ALKのかた、ぜひ書いてくださいませ
ここです↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfiJqWdElG7thPFKsw02HFWGpmnH6Zi8tcl0ZO7SrZbbTxYUg/viewform


間野先生だけでなく、周りの人も、製薬会社も含めて
喜ぶと思います。少しでも早く次の新薬が出るかもしれませんよ
(※書いたものは公開するのではなく、間野先生に渡すだけです)
ちなみに書く人少ないと、この企画はとん挫しますので、要注意。

年明け以降になってしまうと思いますが
届けます。
もちろんその届け方も一緒に考えましょう。

(引用終了)