9月30日 呼吸器内科の診察でした。
この日は、頭部から骨盤までの造影剤入りⅭT(全身だと思ったら違った)と脊髄MRIの結果発表です。シスプラチン、アバスチン、アリムタの点滴抗がん剤スタートしてから1年半。自覚症状があまりよろしくなく、いよいよ、アレセンサだと、かなり覚悟を決めて臨んだ診察。
そしたら、意外にも「維持判定」。遠隔転移なし。
原発がんは相変わらず、しっかり、くっきり、居座っていて、大きさは前回の昨年12月から変わらず、つまり点滴抗がん剤開始時からほとんど変わっていない。1.5センチくらい。発見時もこんなもん。
ザーコリでちょっと縮小し、また同じ大きさに戻って、ずっと同じ大きさ。
胸膜播種のデコボコもまだあった。
私のスパルタ主治医は病理レポートをくれないので、あまり詳細は分からないけれども、なんかずっと同じ。
維持、結構。
ありがたい。
ちょっと主治医に聞いてみた。
2年半、遠隔転移もせず維持できているってどう思いますか?ALKは増悪スピードが速いとも聞いたのですのが、分子標的薬よりも長く点滴抗がん剤が効いているって、私は本当にALKなんでしょうか。
「あー、小さいからね」と一言。
さようですか。
それから、今後について。
副作用が辛い場合は休薬、もしくはアバスチンかアリムタだけにすることも可。
アバスチンかアリムタかは、副作用の症状にもよる。
一瞬、危機的になった尿たんぱくも、落ち着いている。
休薬する場合でも1か月に1回は診察に来ること。
止めたら大きくなりそうで、休薬なんて勇気、なかなか持てない。
いや、大きなったらアレセンサすればいいんだし、やってみる価値あるか???
うーんんん。
いつもの点滴して帰りました。