肺がん維持療法(アリムタ&アバスチン)続投中&乳がんホルモン療法お休み | 肺腺がん、時々は乳がん記録

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1970年生まれ、女性、肺腺がん(2014年3月胸膜播種のためステージ4告知)、ALK陽性。ついでに2015年2月原発性乳がん(粘液癌)の温存手術もし、複合がん認定。病気になっても、病人にならないを目指しています。

すっかりご無沙汰してしまいました。

みなさんのブログは拝見していましたが、すみません。


6月9日以来、肺がんの3週間に一度のアリムタ&アバスチンの維持療法は継続しています。

昨日、7回目でした。シスプラチン入りを入れたら、8か月になろうとしています。

ザーコリを超えるかもです。。。

アバスチンと私の胸膜播種の相性がいいようです。


血液検査では、肝臓データが相変わらず悪いですが3桁には至っていないので、いつも決行です。

副作用は倦怠感、血圧上昇(降圧剤を服用しているので落ち着いている)、たまに鼻血です。

脱毛はなし。顔、首、デコルテ回りに、吹き出物がここ3か月増えた。体重、微増。。。


今、一番つらいのは、坐骨神経痛とかかとの痛み。歩けなくなるのが恐ろしい。

坐骨神経痛は近所の整形外科に行っても背骨は異常なし。温めるようにしているのと、姿勢を正すようにしています。もうかれこれ半年くらい痛いです。


かかとは坐骨神経痛とはまた違った痛みで、これは1か月前から。

昨日の診察で、病院内の整形外科を紹介してもらうことにしました。

6月に骨シンチをとって異常なく、両足に同時に転移することはないそうで、主治医も首をかしげています。


乳がんのホルモン療法は7月に乳腺の先生に泣きついて、ホルモン療法を少しお休みさせてもらいました。部分切除で放射線もしていないので、再発リスクは高いのですが、心身があまりにつらく、ギブアップです。生理も止まっているし、アバスチンも入れているので、多少はリスクを下げているのではなかろうかと期待しています。


仕事は、、、。

結局、休職させてもらっています。。。

弱いです、わたし。

アレセンサに変わったら、行くつもりです。


昨日、主治医に免疫チェックポイント阻害剤のことを聞きました。

私の場合、ALKの薬剤を使いきったら、移行することになるらしいです。

ALK、EGFRなど、効果の差はなさそうらしいです。

なんと喫煙歴のある人のほうが、免疫チェックポイント阻害剤は効きやすいとか。

つまり細胞が痛んでいる人のほうが、免疫パワーが上がるってことですね。。。皮肉です。