第3クールのまとめ | 肺腺がん、時々は乳がん記録

肺腺がん、時々は乳がん記録

1970年生まれ、女性、肺腺がん(2014年3月胸膜播種のためステージ4告知)、ALK陽性。ついでに2015年2月原発性乳がん(粘液癌)の温存手術もし、複合がん認定。病気になっても、病人にならないを目指しています。

ゴールデンウィークを挟んだため、4週間空けて、明日が第4クールの点滴予定です。

そこで第3クールのまとめ。


嘔吐から始まった第3クールはなかなか苦しいものでした。

1週間はずっとむかつきが続いていました。

他は、この4週間、高血圧が続き(だいたい上は160、下が90)、頭痛と肩こりがほぼずっとあり(ひどい時だけロキソニンを服用)、そして、イライラが続き、精神状態が不安定。。。


生理がなくなってしまったにもかかわらず、生理前のあのイライラがずっと続き、些細なことでイラっとする。一番の被害者は母親ですね、ごめんなさい。


仕事のほうは予定どおり点滴の翌週途中で復職しました。

ゴールデンウィークは遠方の旧友を訪ねて、帰国後、初新幹線。

そのほか、秩父の札所めぐりを二回やって、結願まであと4つ。


それから、乳がんの方は、ひとまず至急の対処は必要ない状況です。

手術の断面図からはがんは見つからず、リンパへの転移は認められなかったです。

(確率の問題でしかないのですが、、、)


標準治療であれば、温存手術だと放射線をあてるのですが、放射線は肺にも影響があるのですすめられえず。放射線が当てられない場合は、全摘するのが標準治療ですが、それは10年~15年の生存率をあげるためであり、予後の悪い肺がんを抱えている私には、バランスのよい選択肢ではない。大きな手術による全身への影響、その間抗がん剤を中止する影響なども考えても賢い選択肢ではない。抗がん剤も肺との併用は難しい。ただし、私の乳がんはホルモン療法が効くタイプなので、ホルモン療法が選択肢としてありそうです。セカンドオピニオンをとって結論を出す予定です。


あんな、こんな、考えていたら、いささか燃え尽きた感じです。