6月25日診察 脳MRIは自覚症状が出てからで本当に大丈夫? | 肺腺がん、時々は乳がん記録

肺腺がん、時々は乳がん記録

1970年生まれ、女性、肺腺がん(2014年3月胸膜播種のためステージ4告知)、ALK陽性。ついでに2015年2月原発性乳がん(粘液癌)の温存手術もし、複合がん認定。病気になっても、病人にならないを目指しています。

28日ぶりの診察でした。

診察の1時間前に血液検査を受け、診察へ。

いままではX線もあわせてとっていましたが、来週金曜日にCTを予定しているためか今日は省略。

(どのみちX線では全く見えないところにあるので、あまり意味がないのです)


悩ましい点が二つ。


(1)ザーコリ低量継続

肝臓の数値が悪く一旦一週間休薬期間を入れ、200ミリ×2回/日で再開して42日経過したところです。

肝臓の値は休薬以来、正常値に収まっているのだから、てっきり標準の250ミリに戻るかとおもっていました。でも、うちの主治医は200ミリで効いているならば、このまま続行するとの方針。


もともと自覚症状のある副作用は視覚異常が少しあるくらいなので、効果がなくなったときがザーコリとのお別れのときかなと思っており、基準より少なくても効くのかというのが私の疑問。


わたし不安です。。。これが吉とでるのか、凶とでるのか。。。


来週の胸部CT結果をみて、もっとじっくり話そうと思います。



(2)脳MRI

最後に脳MRIを受けたのは、告知後の検査の一環で3月25日。3か月が経ちました。

ブログを通して、ザーコリは原発の肺に効いても、脳には効かないケースが多そうなので、そろそろ脳MRIを受けたいのですがと主治医にお願いしました。仕事を開始したせいか頭痛が時々あると告げて。


主治医の説明はこんなかんじでした。

・脳に効いて、原発に効かないケースだってある。

・自覚症状(めまい、しびれなど)が出てから脳MRIをとってからでも遅くない。

・アメリカの比較調査では、自覚症状が出てから脳MRIをとって治療開始したケースと、定期的に脳MRIにとって早くに治療を開始したケースでは、その存命期間に差はないとの結果が出ている。

・アメリカと違って、日本は保険がきくので費用は高くないとはいえ、それほど高頻度にやる必要はないと考えている。1年に1回くらいでいいのではないかな。


自覚症状が出てからだなんて、遅くないのかしら、、、

脳転移には「早期発見」は無意味ってことかしら、、、


わたし不安です。。。

医師と患者との間の情報格差は深い!!!


こういうときにセカンドオピニオンを受けるべきなのかしら。。。