9月28日(土)曇
あいにくのお天気で登る予定の浄土山さんと雄山の頂上はガスに覆われてました。予定を変更して母恋坂を歩きました。
雷鳥沢に掛かる橋を渡って右へ折れ、黄ペンキの○を辿り、橋を2回渡ると後は室堂山荘へ向け徐々に高度を上げていきました。曇りがちの天候の中でも始終カラフルな山肌をまじかに望めました、ピークは目指さなくとも絶景を目の当たりに楽しめました。母恋坂はあまり知られていないようで出会ったのは2人、静かなルートで素晴らしかったです。
浄土山と雄山に登る予定だったのでチェックイン時に朝食をお弁当にしていただきました。なので朝食はお弁当を食べて出発しました。
お世話になった雷鳥荘、最高でした!!
前日同様雷鳥沢キャンプ場に下りて、
身支度を整えました。
振り返ってキャンプ場と大日連山
室堂ターミナル方面へ、このような標識が所々に設置されて道迷いの心配はなかったです。
登山道脇に雪除けの囲いの中にお地蔵様があり、手を合わせました。
山肌の紅葉をまじかに見ることが出来ます。
山頂はガスで覆われてましたが色とりどりの紅葉が楽しめました。
お地蔵様を過ぎて、小高い丘へ向かって階段の上り坂となり後半部分は結構な急登でした。この日最大の上り坂でした。
階段途中で休憩して望んだ紅葉
登りきって真っ赤に紅葉したチングルマとカラフルな山肌、この先もチングルマロードは続きました。お花の季節も素晴らしいでしょうねぇ。
ガンコウランも沢山実をつけてました。
本来ならナナカマドの紅葉越しに浄土山や雄山が見えるはずです。
室堂山荘が見えました。
ここから先室堂山荘までの道は回り道になっていてすぐにはたどり着けませんでした。
それにしても室堂山荘下の紅葉も素晴らしかったです。
今度は谷に向かって急な丸太の階段を下ります。
階段を下り振り返って雷鳥荘の見納め。
母恋坂の紅葉ともお別れ
母恋坂の入口到着。雷鳥荘から2時間チョットの素晴らしいコースでした。
今度歩きたい室堂山・浄土山から五色ヶ原方面
立山室堂の前にある「立山参道の石塔並びに石仏群」第三十二番石仏
立山室堂を見学。現在残っている日本最古の山小屋で現在の建物は1726年(享保11年)に再建されたもの。
国の重要文化財に指定されています。
室堂ターミナルに到着しました。
帰宅路に大町のりんご園(峯村農園)に寄って
買い求めたりんごです。
立山二泊三日の山旅その2はこちら
↓
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