上司の最終出勤日、涙腺はゆるまなかった。
既に定年を超えていたが、代わりになる人が代わりにならず、やっと見つかったので退職。
本当に最初は何にもする気持ちはなく、元同僚で他部署に異動した人から尋ねられた時も、そう答えた。現在の部署で聞いてみたが、1人以外は乗り気ではないと感じた。
なぜ?いつ?気持ちが変わったのか分からないが、プレゼントは用意しようと思った。次にメッセージカード。更にランチを加え、フルコースなお祝い 最終的にチームメンバーも乗りノリ
個人的に、贈り物の要素は3つだと思う
予算、形に残るモノ、心/頭に残るモノ
これらを組み合わせて決まるかなと
定年退職のギフトは、「品物」が良いとの説もあるが、個人的には商品券の一択。自身の好きなモノ・コトに使っていただくのが1番と思う。メッセージカードは私自身、色紙などの寄せ書きを読み返すことはほぼないが、あまり邪魔にならない。そして言葉を贈るのは個性が表われていい。ランチは時間制限があり、皆で時を共有した思い出となる。
メインが選べる普通のランチ
エビチリ選択。デザートが付いてくる
熨斗(のし)ではなく、いつもリボン
シールタイプしか用意のない百貨店もあるので、結んでくれる所で購入している。
英語で"mandatory"は、法やルールに定めた強制的なという意味がある。"compulsory"はニュアンスが少し異なるが、いずれにしても『義務として』辞めると解釈している。
世代交代と取るか、心身ともに適した次のライフステージへ移る時期が来たと考え、そのステージをどこにするか、自身が職歴を作ったように、選択できると思えばいいかな。私も今から選択肢を広げられるように、準備期間だと意識したい。
まずは、無事に定年を迎えななぁー
まーちゃんも元気でお祝いしたい
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