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（前記事からの続きになります。）
私の中ではバイブルである
大森一慧さんの
「からだの自然治癒力を
引き出す食事と手当」。
この本に掲載されている
『第一大根湯』
を飲みました。
大根は
豊富なビタミン・ミネラルと
消化酵素により
台所薬局の要的存在
と言われています。
その大根を使用した
『第一大根湯』は
抗炎作用と
血行を促す生姜を
加えることで
相乗効果を発揮します。
解熱・発汗作用はもとより
急性腎盂腎炎、急性膀胱炎
急性中耳炎、耳鳴り
腰痛や肩こり（右）
じんましん
アトピーの痒み
鼻炎、動物性たんぱく質や
ニコチンの解毒などに
効果があるそうです。
『第一大根湯』
材料と割合
（高熱の場合の分量です。
それ以外は、半量を1日1回）
①大根おろし 大さじ山盛り３
②生姜おろし 大根おろしの1割
③醤油 大さじ１
④熱い番茶 約400ｍｌ
＊虚弱体質、心臓病
貧血があるなど
陰性体質の人は
醤油の分量を
多めにして
飲んでください。
①②③を器にいれ
熱々の番茶を注いで
一気に飲み干します。
（私は猫舌なので
スプーンで掬いながら
飲みました
）
熱が高い場合は
その後、40分程
頭まで布団をかぶって
汗を出します。
汗が出ない場合は
もう1度
大根湯を飲み
同じことを
繰り返してください。
汗をかいて
熱を下げる
というものですね
私は
作り終わる頃には
22時過ぎていたので
”布団をかぶって汗をかく”
は行わず
そのまま布団に入って
就寝することに
しました
『第一大根湯』を
飲み終える頃には
寒かった身体が
ポカポカと
温まっていました
そして
翌朝
芽を覚ますと
鼻の症状は無くなり
喉と背中の痛みも
消えていました
勿論
熱も下がっていました
人が
誰しも
本来持っている
自然治癒力。
「薬」という
便利なものを使うことが
当たり前と思いながら
育ち
「薬」に頼ることが
『当然』であると
信じ込まされてきた
ようですね。
テレビCMを見ても
「薬」が多いし・・・
勿論
時と場合により
「薬」と言う選択肢は
”有り”だと思います。
例えば
感染症などで
重篤な症状がある場合などには
即、症状を鎮める必要が
ありますので
抗生物質などの投与により
命を救ってもらう事に
繋がることでしょう。
ですので
「薬」を
全否定するわけでは
ないのですが
私達は
もっと
自分の内なる力を
信じて良いのだと
思います
今回ご紹介した
『第一大根湯』は
とっても簡単な方法ですので
”風邪気味だなぁ～”と
感じた時など
是非
お試しくださいませ～
冷え性対策にも
良さそうですね～
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読んでいただき
ありがとうございました。
『生きとし、生けるものが
幸せでありますように』
そして
『皆さまにとって、良いことが
雪崩の如く起こりますように～』