前回のメルマガでは、「セルフイメージの限界が、能力の限界になる」という話にも触れてきました。
そこでネックになるのが、セルフイメージという手触りのないものに、どのように手触りを加えていくのか。
言い換えれば、セルフイメージという抽象的な理想を、小さなきっかけでも目に見えるかたちで成長に落とし込んでいくプロセスが大切になります。
そうした意味でも、丁寧にフィードバックを取っていくこと。
その小さな積み上げが、大きな結果に導いていくことになります!
セッションを通して感じたこと、実践の中で見えてきたもの。そうしたものを言語化して、客観的に受け止めてみることも、未来の可能世界をたぐり寄せる為のフットステップです!
前回のセッションの受講生の方から、ご感想を頂いていますので、こちらでもご紹介したいと思います。
ポイントになっていた自己信頼感を高めていく、という点でも、大切な気付きが含まれていますね。
(引用開始)
自分の幸せは自分自身の手で掴むものですよね。
目の前のことで、いっぱいいっぱいでゴールを少し見失っていたのかもしれません。
他力本願では、決して本当の幸せを手に入れることはできない。
まず自分に嘘をつかない。わたしとって今はそれが一番幸せに近づくに近道だと思うので、そこから不満を力に変えていきたいと思います!
(引用終了)
まさに今の人生のありかたに不満を感じるということは、ここから新しいイメージを作りあげていこうとしているということ。
理想と現実のギャップがあるからこそ、そこを埋めようとする創造性を引き出すことになります。
人生の選択を他人に委ねていたのかもしれない、と見つめ直してみることから、結果的に周囲のせいにしていたことだけではなく、これまでの自分のことを許す気持ちにも繋がるところもあるかと思います。
今のあなたの気持ちの評価を決めるのは、あくまでも未来の可能性次第です。
オセロの白黒も、ちょっとしたことで反転して状況を変えてしまうことがあるように、現状の位置付けも今の心のあり方が決めています。
楽観と悲観のバランスがどちらかに偏ってしまうときには、以前にお伝えした”反転”も役立つでしょう!
ムリに楽観的になろうとするのではなく、自己信頼感を大切にしていくところから、未来の可能性も見据えていきたいですね(^^)
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