ドリームボールは何に対して効くのですか？という
お話をいただくことがありました。
以前にも同じような問いあわせもありましたので
こちらにも再掲しておきたいと思います。
前出：ドリームボールや結界は何に使えるのですか！？
（参考記事はこちら）
ドリームボールは”内部表現の書き換えのツール”であり
何の為に使うのか、の前に、何故？使いたいのか、を
掘り下げていくことも大切になってきます。
少なくとも感情を楽しむための
”娯楽のツール”としては扱って欲しくない、と願っています。
そこで、今回はどこから
話を切り出していこうかと考えていたときに
インスパイア型リーダーはここが違うWHYから始めよ！（サイモン･シネック著）のことを
思い起こすところがありました。
以前のオフ会でも
活動の軸を見いだすことが出来ません、という話を
頂くこともありましたが
そこで突破口となり得るきっかけの１つには
Whyの深掘りにあると感じています。
個人にしても、企業にしても
何の為に存続していく必要があるのか。
その目的と手段が逆転してしまうことで
活動意義がスコトーマ（盲点）に
隠されてしまうと感じるところがあります。
私自身も恥ずかしながら
事業の為にクライアントさんがいるのか
クライアントさんの為に事業があるのか、を
見失いかけていた時期もありました。
個人としての生き方という点でみても
何の為に生きるのか、という視点を
どのレベルで捉えているのか、によっても
見えてくる風景は大きく変わってきます。
人生は自分の為に生きているように見えても
あなたの周囲の人がいて
そこで支えてくれる存在があってこそ
その中に存在意義も観ることが出来ます。
利己で生きようとしても
そこまでいっても
１人で生きていることはない、ということに
気が付かさせられるものです。
自分のことを信頼して生きることは
結果的に仲間を信頼することに通じるところもあります。
そうした意味で
こちらでお伝えしているドリームボールは
自分の手で”夢を選択するためのツール”です。
誰かに与えられた価値観を
盲目的に生きることからは
そこに本質的に満たされるものはないでしょう。
自分の手で、未来の可能世界を選択して
まずは、自分が自分のドリームサポーターとして
自分の人生を信頼して生きる勇気を
見いだして欲しいと心から願っています。
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