人が劣等感の気持ちを持つときには
２つのパターンがあると思っています。
１つは、他人と比べている時。
そしてもう１つが
理想の自分と比べている時があります。
上手くいっていないときには
自分が持っているものよりも
他人が持っていて
自分に持っていないものに
目線がフォーカスされています。
このあたりの話については
こちらの記事も参考にしてみてください。
前出：他人の評価という物差しを捨てることで、人生も変わる！
（参考記事はこちら）
自分の気持ちにゆとりを持てるときには
自分の良さも悪さも
いったん受け止めることで
客観的に可能性を見ることが
出来ているからこそ、と言えるところもあります。
こちらの記事も再掲します。もう一度、ご参考に。
前出：長所と短所は表裏一体であると見ることが出来る視点が、未来の可能性の客観性を生みだします
（参考記事はこちら）
同じ現状でも感情を乗せてみていることから
マイナス側の視点に
傾かせているところがあるのかもしれない。
そうして見つめ直してみることも大切です。
そして今回は、もう１つの切り口にもあたる
理想の自分と比較しているとき、についてみていきましょう。
あなたにとって
絶対的に最強のライバルとなり得るのが
理想の未来のあなたであるとも言えます。
そんな理想の未来のあなたは
常に自分の一歩先を走っていて
追いつこうとしたら
そこで更に引き離しにかかってくるので
いくら勝負しようとしても、敵う相手ではありません。
そこで、理想のあなたに勝とうとするほど、離されてしまう。
ここに心のホメオスタシスとの付き合い方の秘訣もあります。
ポイントとしては
理想の自分と争うのではなく
引き上げてもらうことにあります。
あくまでも理想の未来にいるあなたも
目の前の可能世界の選択肢にいる存在としてみて
そこから逆算するかたちで
受け入れるとみるのも良いでしょう。
未来も現在も繋がっていて
そこで同じ可能性を観る、という感覚です。
こうして観ることでも
現在のあなたが幸せであるからこそ
未来のあなたも幸せでいられることになります。
その為にも最高の未来がある、と
確信できることが何よりも大切です！
人生の主人公は、あくまでもあなた自身です！！
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