以前にも書いたが、
私の育った家庭はお医者様➡大好きの家だった。
私の幼少期は熱がでれば即刻お医者さんに行き、
注射を打ってもらう、そのような時代だった。
よく私は友達から医者好きと言われたし、
お薬も大好きだった。
今思えば抗生物質にどっぷりと依存していた時期もある。
風邪を引けば病院に行きお薬をもらいそれを飲む。
それが私のスタンダード。
喉がちょっとでも痛くなれば病院に行きお薬をいただく。
胃が少しでも痛ければ病院に行き検査、そして胃薬を飲む。
お腹をこわしただけでもすぐにお薬に頼る。
お医者さん+お薬がなければ不安になる。。。
そのように育ってきた。
だが難病がキッカケとなり、
この考え方が徐々に変わっていった。
それまでは自然治癒力があるなんてよくわからなかった。
というか、
知っていたのかもしれないが、
なぜかあまり気にしたことがなかった。
風邪が、まさか薬を飲まなくても治るだなんて、
よくわからなかった
もちろん、薬に頼らなければいけない時には今でもお薬を飲んでいる。ただ、以前よりも薬に頼る期間は短くなった。
その代わり、漢方薬を飲むようになったけどね。
まぁこれも薬ではあるけれど・・・
今私が言えるのは、
風邪を引いたら安静が一番いいのかな~ということ
もち、
私は会社に行く必要がないので気が楽と言えばそうではあるが、
うちのパパは昔から風邪を引くと、会社を休んで早めに床につき、良くなるまでひたすら寝ている。
それは、そのような家庭で育ったから。
結局以前の私は薬に頼り過ぎて、
自分の身体に過度な負担をかけ続けていたのかもしれない。
まっ何が良いのか、悪いのかはみんなそれぞれ違うのだろうけど、自分の今までの当たり前が当たり前だと思わない、とこのような視点で自分をみるのもいいのかな、と思ったりもする。
今までの自分自身の考え方(両親からの知識)が本当に良かったのかどうかを疑ってみるのもいいかもしれない。
あとは自分に備わっている自然治癒力を信じて待とう