『獅子は我が子を千尋の谷に落とす』という言葉がある。
実際のライオンはそのような事はしないと言われているけどね。
Weblio国語辞典より
獅子は生まれたばかりの子を深い谷に落とし、這い上がってきた生命力の高い子供のみを育てるという言い伝えの「獅子の子落とし」より転じて、本当に深い愛情をもつ相手にわざと試練を与えて成長させること、またはそのようにして成長させるべきであるという考えを意味する語。
ただし親は子供を産んだからには
産んだ子に対する責任は生じる。
なので成人したら責任を持って、
親から離し自分の道を歩かせるのが良いと思う。
本音を言うと、
母親である自分から子供を切り離すのはなかなか難しい。
だけどいつまでも手元に置くのもどんなものかなぁとも考える。
無事に順番でいければ親が先に亡くなる。
親が亡くなった時に子供には悲しんでもらいたくないのも親心。
子供からは離れたくないし、子供を離したくはない。
これは親のエゴであり、わがままの極み。
『可愛い子には旅をさせよ』とも言う。
うん、しっかりと育ったのだから、
これ以上何を望むというのだろうか。。。