高校の同級生に20年ぶりに会った。
お店をやっていてよかったなあって思うことは、こうやって色んな人に会えること。
私は女子高だったので、それはそれはにぎやかですさまじい食欲の女子高生でした。お弁当食べた後購買に行ってパンかって食べたよね、とかそのあと放課後ケンタによって、家でまたごはん食べて。
彼女が持ってきた、高校のときの写真。ガチでセピア色してました。
写真に写った私のそのときと髪型と体重が今と同じで笑いました。
あー、時間が経ったんだな、なんて、写真をみつめながら思った。
彼女が持っていた無邪気さや、よく笑う笑顔や、人当たりのよさとかそのままでホッとしました。
一緒にいた方が彼女を大事に思っていることも、とても好ましかった。
あのころ、毎日恋愛の話をしていたね。
彼女は付き合い始めた年上の彼に夢中でオレンジページを愛読していたし、私は年下の男の子が何もしてくれないので先に進めないの、と授業中ちいさな手紙をまわしたりしていた。
「旦那さん、本当にイケメン」
彼女が言ったので、私も見に行ったら本当にイケメンだった。w
イケメンだってこと、忘れてたわ。
あの男の子カッコイイ、ねえそう思わない?
交差点で耳打ちしてきた彼女の、かわいい笑顔を思い出す。
彼女と私の趣味は全然違ったので、今ではいい思い出。
今度は、彼女の話を聞きたいな。会えなかった分の、しらないわたしたち。同級生はいつも、私をあのころの自分へ連れて行ってくれる。
あえてよかった、会いにきてくれて、ありがとう。