いつもご覧いただきありがとうございます
太陽の言霊師あっき～さんの許可を得て、
奥様の素敵な投稿をシェアさせていただきます
ピンクの文字で表しているのが、
奥様の投稿です
インスタのリンクも貼り付けますので、
よろしかったら訪れて下さい
スターバックスでろう者の店員さんの接客を受けた。
今日は、私の体験と気づきを文章でまとめておくことにした。
この経験が、誰かの気づきになれば、それはそれでありがたい。
先日、高松のとあるスターバックスに入った。
約束の時間まで少し余裕があるけれど、
のんびりするほどでもない、
という中途半端な時間で、
「ショートサイズのドリンクがちょうどいいかな」
などと考えながら列に並んだ。
ちょっとでも健康的に（？）
ソイラテのショートを頼むつもりで、
いよいよ私の番。
3つ折りのメニューを見ながら、
「ソイラテのショートで」
と伝えるが店員からの反応がない。
「ん？」
と思い顔をあげると、
３つ折りのパンフレットから少し目線の先に別の冊子が見えた。
【私はろう者です。耳が聞こえません。指差し注文をお願いしてもいいですか？】
一字一句は覚えていないけれど、こんな文章だった。
私は、少し前に見たネットニュースがすぐに浮かんだ。
確か、指差し注文をすると書かれていたと思う。
私は、猛烈に申し訳ない気持ちになり、
慌てふためきながら
「もちろん大丈夫です！」
と大きな声で返事をした。
（結局、マスクをしているので口を読むこともできないし、指でOKサインをつくった）
さて、
私が猛烈に申し訳ない気持ちになったのは、
このろう者の方に対してだけではない。
自分が普段から、
スタバ店員の顔をあまり見ることなく
「メニューに向かって」
注文をしていたことに気づいたからだ。
特にこのご時世、
マスクをしているとはいえ、
真正面から会話をする機会がグッと減った。
以前に比べてさらにそういう注文の仕方になっていたのかもしれない。
ろう者の方に接客してもらうとはいえ、
通常の注文とほとんど変わらない。
変わるのは、指差し注文ということ。
ドリンクを待っていると、
店員が手のひらサイズのメモ帳を見せてきた。
そのページには
「お家でコーヒーは飲みますか？」
と質問が。
内心、
ここからアンケートが始まるのか❓
と若干ひるんだが、
「はい、飲みます」
とOKサインをつくった。
店員が、
メモ帳のページをめくると、
そこからはお家でのコーヒーの作り方などが
可愛い手書きのイラストとともに書かれ、
一つ一つ指を差しながら教えてくれた。
ドリンクをもらったあと、
席に着くとなぜか泣けてきた。
自分の初手の注文の仕方、
初めての指差し注文、
それを見守る別店員、
コーヒーについて書かれたメモ帳…
誰も「特別扱い」しないその空間に、
自分の心が優しさでいっぱいになった。
こういう世界がいい。
○○だから、
と区別しなくていい。
「私は、私」
それを受け入れるとか受け入れないとか、
そういう判断もしなくていい。
誰もが自然に、その人がいることを当たり前に。
そういう世界にしたい。
・・・
めちゃんこ熱く語ったけど
そして、
文章を書くのは好きやけど、
文章力はないので読みにくかったかもしれん。
でも、これが私の全力
ああ、すごい気づきのある体験だったなぁ。
もっと、そういうお店が増えたらいい。
高松って、
日本でみたら田舎やと思うけど
めっちゃいいところやけん、
みんなが自由に行き来できるようになったら、
ぜひ遊びにきてなー
@starbucks_j
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https://www.instagram.com/p/CQDNIfeL4d5/?utm_medium=share_sheet&fbclid=IwAR0b4VlcHFiFvhsw48cufQ2Ks5mF4-bolZZReC9_qUEDs_5OUd5P7wmE2Fg
心が温かくなる体験。
思わず許可を得てシェアさせていただきました
サービスをする側に長年勤務して来ました。
めっちゃ人の眼見て話します。
あまりに真っすぐ見過ぎて、
文句言われた経験もあります。
けども、一番大切な事だと感じます
ステキな体験をシェアしてくれた
太陽の言霊師あっき～さんと奥様に
心より感謝申し上げます