去年の春頃、
甲状腺術後に主治医の先生から許可が降り
本格的に不妊治療を開始しました
当初私は娘を一人出産してること、
娘の後に流産はしてしまいましたが
妊娠した経験があったことから、
不妊治療というより妊活程度の気持ちでした
しかし人工授精を何度するもかすりもしない…
「人工授精のタイミング病院が分かってない」
そんな病院のせいにしようとしてたり
どこかその先生に色々聞きたいことも聞きにくい
そんな感じでしたし混んでいるので流れ作業的。
ステップアップするとしても
ここの病院ではしたくないと思い転院決意
ここら辺までは旦那としか共有してなかった。
親にも娘にも友達にも言わず黙々と治療でした。
転院を機に親にカミングアウトしました
母はビックリしてました。
勿論私が治療してるなんて全く気がつかず…
母に話したのを機に娘にも話しました
娘は小学6年生です
今は小学4年生ぐらいからカラダについてや
性教育などが始まります。
昔からしたらビックリする早さで学ぶんです。
その中話すことに凄く悩みました
親のそういうこと聞きたくない、
気持ち悪い…どんな反応するのか
だけど娘は私が思っていたよりすんなりと
受け入れ話を聞いてくれました
話し始めは娘を思う気持ちに変わりないこと、
大切な存在だということから始めました。
娘は自然妊娠で授かりました。
一つでも精子が違ったら顔もカラダも…
もしかしたら性別も違ったこと、
世の中にはたくさんの人がいるけど
みんな奇跡を起こして生まれてきた命
精子と卵子が授精することは神秘的なこと。
正直に全部話しました
私が病気が分かった時も、
娘に話したことで一緒になって頑張ってくれた。
それが頭にあった私は、
「この子に話しても大丈夫」確かな確信が。
それからというもの、色々協力してくれます
娘より早く家を出て病院に行かなくてはいけない
そんな時は朝から連携プレーしてくれます。
例えば歯磨きに歯磨き粉付けて持って来てくれたり
ゴミ捨てしてくれたり、犬の水替えてくれたり
凄く助かります
家族で共有…話して良かった
話せて良かった