UTMF2013 | mafu-blog +山と魂+

mafu-blog +山と魂+

 

ふくしまのマウンテンスポーツアスリート

mafu-blog +山と魂+-ut4

チームサポートとして、参戦したUTMF2013☆
mafu-blog +山と魂+-ut6
サロモンスペシャルカー第1号車に乗り込み、チームSALOMONの一員として、フランス人、カナダ人選手の専属サポート!!
mafu-blog +山と魂+-ut22
mafu-blog +山と魂+-ut20
初めて見るモノ、感じるモノ。
とにかく、言葉にならない、言葉にできない、お金では買えない時間がそこにはあった。

選手側から感じるレース。
サポート側から感じるレース。
今回は、後者。
mafu-blog +山と魂+-ut5
日本でありながら、グローバルな時間。
mafu-blog +山と魂+-ut16
興奮のあまり、言葉が、声が出なかった。
興奮のあまり、身体の震えが止まらなかった。
mafu-blog +山と魂+-ut8
地域が、自治体が、全員がひとつに。
こんなことができるんだ。
純粋にそう思った。
スポーツが地域を変える可能性。
トレイルランニングが秘める可能性。
言葉にならないいろんな可能性を感じた。

mafu-blog +山と魂+-ut9

土足で上がれる体育館。

女性に優しい、仮眠室、トイレの確保。

mafu-blog +山と魂+-ut11
ボランティアスタッフの懸命な姿。
mafu-blog +山と魂+-ut10

選手だけが主役じゃない。

この空間(UTMF)に身を置く、ひとりひとりが主役。

選手、サポーター、ボランティアスタッフ、医療スタッフ、マスコミ、メディア関係者。観客。
全員が主役。

誰一人、欠けてもこの非日常的な空間は作り出せない。

mafu-blog +山と魂+-ut12

制限時間46時間。

161㌔の旅。
サポーターは、その瞬間を真剣に楽しんでいる選手の眼差しに心を動かされる。
選手は、サポーターの柔らかな眼差しに支えられ底力を絞り出す。
その両者を優しく包み込んでくれる、各エイドステーションのボランティアスタッフ。
そこには、たくさんの笑顔と、真剣な眼差しが溢れていた♪

その瞬間をリアルに収めようと駆け回るメディアスタッフ。
mafu-blog +山と魂+-ut7
mafu-blog +山と魂+-ut23
mafu-blog +山と魂+-ut13

家族の愛、仲間の愛、競技以外のものも多々感じた。

プレイヤーの家族、子どもとの距離間、スタイル。

プレイヤーの夫婦間のスタイル。

日本選手、海外選手のスタイルを生で感じ、自分たちのスタイルが間違っていないと感じた。

自信が持てた。

早く、妻に伝えたいことがたくさんあった。

自分たちの家族のスタイルに可能性も感じた。
mafu-blog +山と魂+-ut19

mafu-blog +山と魂+-ut2

夜が更けても、夜が明けても、その興奮は冷めない。

むしろ、ヒートアップ。

mafu-blog +山と魂+-ut3

mafu-blog +山と魂+-ut14
mafu-blog +山と魂+-ut21
mafu-blog +山と魂+-ut1

mafu-blog +山と魂+-ut15

mafu-blog +山と魂+-ut18

欠場にも関わらず、年次休暇をいただき「経験を積めるといいね!」と快く、送り出してくれた職場の理解ある上司に心より感謝申し上げます。

そして、サポートカー1号車への乗車をご使命いただき、大きなチャンスと経験値を与えてくださった、チームSALOMONスタッフにも心より感謝申し上げます。



しかしながら、161kmを走り切った約2時間後には、回転寿司で生ものを食する彼らには、衝撃を得ました。。。
mafu-blog +山と魂+-ut24

やはり、闘いは、内臓勝負!!

あまりにも大きな経験値を全身全霊で得ただけに、まだ頭の整理がつきません笑

焦らず、気負わず、らしさを見失わず、マイペースで、カタチあるものに仕上げて行きたいと思います(*^ー^)ノ

来年は、この舞台で・・・
mafu-blog +山と魂+-ut17

夢みることはできること♪

      +山と魂+ mafu