今日は、命を考えた日でした。
急遽、お亡くなりになられた、二人にお会いしてきました。
一人は、中学校の同級生。
まだ若いのに急性的な突然の他界。
三つの小学校が集まる4クラスの中学校。
約15年前を思い出した。
彼とは、中学一年時、体育祭の800m競走でゴール直前まで競い合った。
秒差で負け、上には、上がいるんだなと思い知らされた思い出が。
もう一人は、少年野球でお世話になったリトルリーグのコーチ。
コーチ業を引退して10年にはなると聞いたが、まだまだ70歳を過ぎたばかり。
厳しい監督の陰で、いつもフォローを入れてくれた優しいコーチ。
キャプテンという立場で、いつもみんなの怒られ役で、負けず嫌いで泣き虫だった少年時代。
そんなmafuをいつも優しく包んでくれた。
生まれて初めて全国大会の舞台を踏み、全国第3位に輝いたリトルリーグ時代。
「礼儀、あいさつ、道徳、上下関係、我慢、負ける悔しさ、勝つ喜び」
人としての原点を育成してくれた少年野球。
お二人のご冥福を心より、お祈りいたします。
そして、出会えたことに心より感謝申し上げます。
帰り道、よく命の尊さを伝えるときに用いられる言葉が心に響く。
今日を迎えられることは、奇跡なんだ。すごいことなんだ。
死に直面することは、エネルギー使う。
家族、故人をとりまく者たちの姿を見て、胸が重くなる。
それだけ大きな命。
同日に二人もの死に直面したこともあり、尚更、強く感じた。
命の重さ。大切さ。
親としてまずは、子に伝えたい。
今日、あることが奇跡。
+山と魂+ mafu