1回きりの公演(東京も含めると2回ありますが)なので
皆さん、かなりの熱意、情熱を
感じ、鳥肌が立ちました。
歌は、主演の永久輝せあさんと
2番手の諏訪さきさんが
上手でしたが、
ほかのメンバーも歌唱力は
正直ほにゃららでしたが、
声の迫力と気迫で
気持ちがすごく伝わってきて
こちらも熱いものがこみ上げました。
ヒロインの彩みちるさんは
きっと歌唱力はふだんあるのでしょうが
緊張のせいか何度も裏返ってました。
セリフをかんだりもしました。
ラストのドレスの衣装は
本公演とは違う水色のドレスを
着ていました。
斎藤一役の陽向春輝さんは
まだまだ可愛い顔で若さが出ていましたが
演技もなかなかでした。
武田観柳役の橘幸さんは
かなりの笑いと拍手がありました。
私のまわりでは、爆笑の連発でした。
オーバーなセリフ回しが受けたのでしょうね。
相楽左之助役の真地佑果さんは
セリフ回しは一切本公演の真似なしと
いう感じでした。
四乃森蒼紫役の縣千さんは、
一瞬、大空佑飛さんに似てると
思いました。
まだまた顔が女っぽいというか
音楽学校生に見えました。
でもソロの歌は、上手いとは言えませんが
気合いを感じました。
あとは、赤べこの場面とか
みんな歌が上手だなと思いました。
雪組は望海風斗さんぐらいしか
歌えるスターがいないと
思ってましたが、
下級生にはたくさん
歌えるスターがいることを
知りました。
新人公演はやはり
ほぼ身内や熱心なヅカファンばかり
なので、拍手がとても熱い‼️
お客さんが
みんな暖かくでいいですね。
こんなに短いお稽古期間で
このレベルはすごいです。