息子は今週は鼻風邪を引いていて、数日間幼稚園を休みました。元気に家で騒いでいて大した事ないんですけど、こんなご時世なもので
今の土地に越してきてから初めて小児科へ行きました（風邪引いて2日目に）。医師は70代くらいのおじいちゃん先生で物腰柔らかで優しかったんだけど、処方された薬が大量で腰抜かしました
頓服含めて4袋。抗生物質と鼻水止め、そして鼻水出しやすくする薬と咳止めと気管支広げる薬を混ぜた物。
薬局で受け取ってびっくり・・・
これほんまに全部飲んでええのん？？ただの鼻風邪やで（初日は37.1度の微熱あり）
頓服抜きでも一度に3袋・・・
先生によって考え方、やり方が違うんでしょうが、私個人的にはカルボシステイン（去痰薬）くらい貰って帰ろうかなという感じだったんです。
最近の小児科は抗生剤の処方はかなり慎重ですよね。昔はよく出してたみたいですが。
抗生剤の有効性や常在菌の減少、耐性菌の問題など素人ながらに調べており、この程度の風邪では飲ませたくないのです
勿論本当に必要だと思った時は飲ませます。去年息子が中耳炎になった時は飲ませました。
私自身も副鼻腔炎で飲みました。
でも今回のは違う。去痰剤も他の強めの薬と混ざってるし、今回は薬無しで様子見ます。
息子は1、2ヶ月に一度は風邪を引くので、その度にこの量の薬を飲ませるのは親としてはどうしてもできないのです。
この小児科に行く事はもうないでしょう。所要時間2時間だったし
次は近所の新しい小児科へ行きたいと思います