先日の健康診断
住んでいる所から30キロ以上離れた病院に予約したもんだから早起き
せめて、心の安定剤&ライブ予習として道中はゴスペラーズのオニューのアルバムを聞いて行きます
うん、全然気持ちが入ってこん
緊張しすぎだろ、自分
時間前について受付からの着替え、そして検診開始
身長また伸びて172㎝
体重は痩せておりました
あれだろ、胃カメラ心配しすぎて食欲なかったもん
前の日の昼御飯が最後だったけど、考えすぎで腹もすかない
こうしてみると、やっせんぼーな自分。
順調に検査も終わり残る胃キャメラ!
待っているあの時間というのはなんともいえず
だんだんと思いが形に現れガクガクと震えがきました
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
まさにこんな顔してたでしょう
しまいには
「なんで胃カメラなんて存在するのか」とも思い
目頭がジーンと熱くなり気分はまさに悲劇のヒロイン
そーこしてたら名前をよばれ室内に。
鼻にくる少しハイターの匂い
「ハイターの匂いっていい匂いじゃないけど、
なんか『消毒されてまーす!』ってアピールしているからま、キライじゃない」
といっていた自分を全力で張り倒したいです
検査の前に先生と話をしますと案内され椅子に座って先生の顔を見たら色んな気持ちが混ざって
泣く
泣く!
泣く!!
先生も看護師さんも飽きれ笑い
「検査は本人がどうしてもしたくないと言ったら検査はしないんだよ、無理にはできないけど今回はどうする?」
と、優しく言ってくれたせんせい。
「……
(ここまできたんだし、逃げてもこの検査からは逃れられない)
や…….、やりますぅ!
ぐ、ぐぐぁんばりますぅ!オエェェ」
と検査前から泣きすぎてちょいえずく
胃の中の泡を消す?薬を飲んで
喉にはスプレータイプのキシロカイン(麻酔)
したらソッコーで横になってくださいと
口には白のマウスピースをくわえるんだと思ってたら
猿ぐ〇わみたいなやつで
日本語表記が適切ではないと承知してますが、
猿ぐ〇わだったんです
こう、とれないように両側にゴムがついていて
きびる(標準語なら結ぶですね)タイプ
友人の見解だと、
「やっかいなヤツがきたから暴れないように固定タイプにしようとしたんじゃない?」
友人が検査したときはノーマルタイプのマウスピースだったと
そりゃあ、いい年こいたやつが泣きながらきたら
警戒するわな、うん。
話は戻り、
「はーい、しっかりと噛んで下さいねー」
と可愛らしい看護師さんが言ったけど、
こう口にくわえる&噛む時点ですでにオエオエと
えずく私。
また、唾を垂らしちゃいけないと思って飲み込んだらまたそれにえずくの繰り返し
あれが一番キツかった
噛まないと、唾飲み込んだらだめと頭で分かっていつつも吐き気が止まらず軽く呼吸も乱れプチパニック
「〇〇さーん、飲み込まないで出しますよー!
落ち着いてー!呼吸を楽にしまーす!」
私よりだいぶ若くて可愛い看護師さんが声かけてくれてるのが聞こえます
名前(呼び方)間違ってますけどね
最後まで呼び方間違ってましたがね
「いったんお口のやつとりましょーかー?」
全力で頭を縦に振る
目から口から流れたい放題
(こんなん無理だよー!
キツすぎるよぉぉー!)
そう思いながら乱れた呼吸を整えようと必死の私
左手にサーチを挟まれたと思ったらもうひとりいた若い看護師さんが手を握っててくれました
声をかけ続けてくれた看護師さんが右腕の採血後の綿球を取ったなと思ったら
「ちょっと注射しますねー」と。
あぁ、鎮静剤かと思う間もなくコロリ
その注射打たれた直後から記憶にございません
起きたらベッドのうえ
あたし、検査のときは左を下にしていたけど今は右下になっている
…あまりにひどくて検査出来なかったんだ!
そう思ってたら年配看護師さんが「起きた?」と声をかけてくれました。
検査出来たのか尋ねたら
「検査終わりましたよー」と
よかったぁぁー!終わっていた!
喉がちょっと痛いぐらいで、苦しくなかった!
先生から最後に画像見ながら説明うけて
「唾飲んだでしょー、きれいに見えなかったよ」
「ポリープが2つほどあるけど、問題ないよ」
この2点の説明で終了。
先生、看護師さんたち
大変ご迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした
お礼とお詫びして退室。
頭がまだフラフラとしていたなか、
こちらの病院は検査の後にご飯がデルということでゆっくりご飯を食べて帰宅。
頭のフラフラに加え身体の倦怠感にみまわれ
途中何度も休憩しつつ帰宅。
行くときの倍の時間かかりまして帰ってからもずっと家で寝ていました。
健康診断も日々の健康維持もどちらも大事であると身に染みた1日でした。
来年は、鼻からタイプのキャメラがある病院を聞いて行こうと誓いました。