”二人が仲睦まじくいるためには” | 心・からだ・暮らし・波動を整えて望む最高の人生をクリエイト元CA幸せを感じる力をつける専門家深見ふわりブログ

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2年前に書いた記事


アラフィフぐらいになると


大抵の人がいろんな人生体験して


修羅場乗り越えてきてるから(笑)



若い頃と比べると


いい意味であまり


ジタバタしなくなるんですが



この頃は最後の脱皮みたいな


感じでしょうか。




付き合う人もわたしの気持ちも


やっていることもずいぶん


2年前からすると変わりました。




全身全霊で向き合うことだけが愛ではなく


同じ方向を向きながら


距離を置くことも




そして


あえて何も言わないことも


愛なんだよね



立派であること


正論よりも





ゆったり ゆたかに


光を浴びているほうがいい




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吉野弘さん

《 祝婚歌 》 

ご紹介します。



二人が睦まじくいるためには 
愚かでいるほうがいい

立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと

気付いているほうがいい


完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい


二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい


互いに非難することがあっても
非難できる資格が

自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい


正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい


立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず

ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい


健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい


そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい