一時間遅れで函館を出発し、雪が降る中、上野に向けて青函トンネルをくぐり、青森へやって来ました。


ここでED79からEF510に機関車を付け替えます。



深夜の青森駅を出発。


写真はいずれも1月13日の夜に撮影したものですが、自分達が乗車した日と機関車のナンバーもシチュエーションもほぼ一致しています。

翌朝、目が覚めるとちょうど6時でした。
しかし、列車はまだ仙台…。
この時点で2時間強の遅れです。

まぁ慌ててもしょうがないし、のんびり旅を楽しみます(^_^;)

モーニングコーヒーのサービスを受け、夜が明け始めた景色を眺めながら朝のひとときを楽しみます(*^^*)


コーヒーカップに「Cassiopeia」のロゴが入った専用のカップです。

前夜は東北本線沿線で雪が降った為に辺り一面雪景色です。
しかも綺麗に晴れ渡り見事な車窓風景です\(^o^)/

前夜はダイニングカーで不完全燃焼だったので、6時過ぎから並んで朝食の順番待ちをして待つ事一時間。中へ通されました。

メニューは和食、洋食の2種類で自分は和食をチョイス。




雪晴れの中、著名な撮影地では撮り鉄の姿がチラホラ。

車窓風景を楽しむのも良いですが撮影も楽しみたかったですね(^_^;)

※1月21日撮影。


写真は後日に蒲須坂~氏家にて自分が撮影したものですが、我々が乗車した日は雲もなくスッキリした青空が広がっていましたo(^o^)o

宇都宮に到着した時点で遅延はさらに拡大し二時間半近くになっていました。
本当はお昼から組合の仕事があったのですが、間に合わないのでスミマセンと欠席の電話を入れ、カシオペアの旅に専念します。

宇都宮を過ぎ、進行右側に日光連山、左側に筑波山が見ながらしばらく走ると有名撮影地、ワシクリに差し掛かります。
ここではFBやアメブロで交流しているのあさんが待ち構えていて、お互いに姿を確認して手を振り合いました(^^)/

※1月26日撮影   栗橋~東鷲宮


ここもたくさんの撮り鉄で大にぎわいでした。

さらに15分南下するとヒガハスに差し掛かり、ざっと見た感じ70人はいたでしょうか?
その中に同行者の友人がおり、走行中の列車と室内にいる我々を撮影して頂きました。
非常に高いクオリティの一枚で、良い記念になりました。
この場を借りて御礼を申し上げますm(__)m

大宮を過ぎ、荒川を渡ると東京都です。
札幌を発車したのが16時12分。
この時点で既に11時半過ぎ。
つまり出発してから19時間を優に越えている事になります。

飛行機で羽田~千歳が一時間半。
比べれば差は一目瞭然です。
しかし、移動を楽しみながら旅を出来る夜行列車は年々減少の一途をたどり、この「カシオペア」も北海道新幹線にバトンを渡し3月20日札幌発を以てその歴史に幕を下ろします。

時を同じくして青森~札幌を結ぶ夜行急行列車「はまなす」も廃止になり、本州と北海道を結ぶ夜行列車は全て廃止になります。

苦戦を強いられているJR北海道の起爆剤になるか?
それとも経営の足枷になるか?

新幹線開業と引き替えに大きな物を失うような気がしてあまり乗り気になれないのが本音です。

これが最後であろう「カシオペア」乗車に色々な思いを巡らせ、旅の思い出に更けていると日暮里駅が見え、その先のSカーブで撮影していたFBに見送られ、上野駅地上13番ホームに滑り込み、11時46分に到着し、「カシオペア」の旅は幕を閉じました。

先回りしていた仲間と合流し、一緒に車庫に帰る姿を見えなくなるまで見送り、駅ナカのレストランで旅の打ち上げを行いました。

今回の旅で苫小牧、宇都宮、ワシクリ、ヒガハス、日暮里と延べ5ヶ所で仲間に見送られながら旅をしました。

繋がりが出来たのも撮影した写真がすぐに見れたのもSNSのおかげですが、きっかけを作ってくれたのは夜行列車です。

人を惹き付ける魅力のある夜行列車、今一度繁栄を願い文を締めたいと思います。



見事に10時打ちでチケットを取ってくれた仲間に感謝ですo(^▽^)o