1月23日、かねてから楽しみにしていた寝台特急「あけぼの」乗車の日がやってきました(*^^*)
しかし、出発の準備に時間がかかってしまい不覚にも大宮からの途中参戦となってしまいました(>_<)

当初のイメージは上野を出たら通勤電車を見ながら一杯やりたかったのですが…(^^;

少々躓いてしまいましたが、大宮から乗り込み我が席に。
今回は8号車の「ゴロんとシート」です。
「ゴロんとシート」とは、従来のB寝台から寝台用品を省略し、文字通り横になる為の設備です。
サンライズやはまなすのカーペット車と違いカーテンで仕切る事が出来るし、リーズナブルに寝台を使用出来るので人気の高い車両です。
また、女性専用の「レディースゴロんと」もあるので女性の方でも安心して利用出来ます。


こちらがそのゴロんとシート。

スリッパもないし、ハンガーや通常は寝台の真ん中にある折りたたみの棚も撤去されています。



しかし、「あけぼの」定期運用終了まであと1ヶ月ちょい。このガイドが役に立つだろうか…(^^;

この他にも「ゴロんとシート」に寝具を付けたB寝台、同じB寝台でも完全個室の「ソロ」、これより更に天地が広いA寝台「シングルDX」がありますが、こちらは僅か11室なので廃止間際の今、入手困難のプラチナチケットになっています。
しかも春以降に運転される臨時「あけぼの」は6両なのでオールB寝台でしょうから、この部屋を利用出来るのも今春まででしょう。

今春から臨時列車に格下げとなりますが、数年後にはブルートレインは全部廃止との事なので、夜汽車の旅も過去の話となってしまいます。

そんな「あけぼの」の旅を流れ行く街の灯りを酒の肴にして夜汽車の旅を楽しみます。

時計の針が0時に近付く頃、水上駅に定時到着。
ここから先は上越国境を行くので辺りは真っ暗。国境越えを前にして眠りに就きました(-.-)Zzz・・・・

眠りから醒め、時計を見ると朝6時。秋田到着20分前に「ハイケンスのセレナーデ」のオルゴールが鳴り朝の車内放送が始まりました。

そして6時35分、定時に秋田に到着。
ここでは4分停車するので3号車付近で販売される駅弁を買う人、先頭に走り機関車を撮る人、自動販売機で飲み物を買う人…。
限られた時間で皆、秋田駅のホームを奔走します。
「あけぼの」の車内は車内販売もなければ自動販売機もないので、乗る前に買いそびれると洗面所にある飲料水しか口に出来なくなるのです。
まぁこの列車に乗る人は「あけぼの」の事をよく知ってる乗り鉄がほとんどなので、あらかじめ買い込んでいたり、状況に応じて降りているので慌ててる様子はないですね(*^^*)

定時に秋田を発車し、青森へと向かいます。
夜が明け、太陽が見えて来ました。
この時期にしては珍しく晴れました。
…と思ったのも束の間…。山間部に近づくにつれ雲が出て来ました。
著名な撮影地ではちらほらと撮り鉄がいますが、雲の動きが気が気でないでしょうね(*_*;


青森駅に向けてラストスパートを駆ける「あけぼの」

大釈迦~鶴ヶ坂 2010.1.11撮影



楽しい旅はあっと言う間に終わり、若干遅れたものの無事に青森に到着。


車両基地へと回送される「あけぼの」


昭和の旅を色濃く残すブルートレイン「あけぼの」。
今春から臨時列車に格下げとなりますが、走る文化財としてどうにか残して貰いたいものです(-人-)

そんな願いを込めて青森を後にして、10:30発の「スーパー白鳥11号」に乗り、江差線へと向かいました。







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