ダムラーあめごろ、
今回は、真面目な話、します。




八ッ場ふるさと館にある、ジオラマ。
光ってわかりにくいですが、
真ん中の赤い表示「現在地」八ッ場ふるさと館の場所で、
そこから斜めに延びてる白いのが、「不動大橋」です。






とても広くて、引くと、こんな感じ。










ふるさと館には、建設の「歴史」も掲示されてます。一部抜粋。



〜水没地域の人々の 怒りと反発と悲しみ〜

「沢の水を引いた簡易水道を大切に使って平穏に暮らす山里が、
水を大量に使って快適な生活を享受している都会のために、なぜ、一方的に犠牲を強いられるのか」
真顔…………








〜町の再生への歩み 町づくり計画〜


「しかし、安定した暮らしが築かれるまでには、まだ長い道のりと苦労が必要でしょう。
八ッ場ダムの恩恵を受ける首都圏の人々に、ぜひそのことを心に留めていただきたいと思います。」
真顔………




原発でも、同じこと言えると思うんです。
東日本大震災の福島の原発、
それまで、どこで電気作られてどこからきてる、なんて、深く考えもせずに使ってました。
恥ずかしながら。



でも、私たちの便利な生活…電気や水…のために
たくさんの人の苦労や思いがあることを
忘れちゃいけないなーと、
思うのです。





もう一度、ジオラマに戻ります。

建設中のこの地域。





ダムが完成すると、ダム湖になります。







すべて水の底に沈みます。



(完成後、水が入った様子のジオラマは、「なるほど!やんば資料館」にあります)







桜絵馬桜絵馬桜

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ありがとうございました



ダムは奥が深いよ真顔


昨年のGWの八ッ場ダムほか、あめごろのダム話、
興味ある方は テーマ「ダム」にてご覧ください