仕事でよく通る場所の話です
以前は駅の名前が「○○団地前」というほど、マンモス団地地帯だったそうです。
実際、すごい広範囲だったようです。
5926戸の団地。
一家族、4人の単純計算にしても、
23,704人の人が、住んでいたことになりますね。
2万人以上
もはや、市町村レベル!
高度成長期というのかな?もうちょっと後の時代かな、
昭和30~50年代の頃に、こういう団地、たくさんあったと思います。
あめごろが住んでいた大阪でも、お友だちがこういう団地に住んでいて、
遊びに行ったことあります。
団地はひとつの町、で、
団地内に商店街や郵便局、歯医者さんなんかもあったりして、
住民みんなで、盆踊りとかしたりして
ちなみにあめごろは、第2次ベビーブームのベビーです
話戻しまして、
仕事で使うこの駅、団地は現在次々と壊され、新しいマンション群とかに生まれ変わってます。
駅名も、昨年、とうとう「○○団地駅」から
「△△大学前駅」に変更になりました。
まだ、数十棟は残っており、そのうちの数棟には住んでいる方もおられるのですが
開発はどんどん進み、
残っていた棟にも取り壊しの時がやってきました。
どんな人たちが住んでいて、どんな生活や思い出があったのかなー……と
思いを馳せずには、いられません
そして、URほか、どんどんおしゃれなマンションが建っていきます。
そんな、新しいまちを歩いていると、
あら?
これは、もしかして?
昭和のなごり?
しかも、
新品?!
元々あったものを残したのでしょうか。
新しいまちに、また、人が集まってきますね。
あめごろブログ カフェチップマンクにお越しくださいまして
ありがとうございました。
写真は撮れなかったけど、「団地猫」もたくさんいます。
人間の生活に思いを馳せましたが、
元々地球規模で考えたら、我々が地球をお借りして、都合よく変えているのかもしれませんね。
→過去ブログ(2017.6)「ヒッチコックの世界」