『背表紙は歌う』大崎梢

 

表題作にもなっている(背表紙は歌う)の短編を読みました。

別れた夫が経営する書店が思わしくないと、他社の顔見知りの出版社の営業の

女性から相談を受けて調査することになった主人公。

仲のいい営業マンがその書店に行く用事があるから聞いてみましょうと.

相談を引き受けた。

事情はなかなか難しいもので、地方の書店でありそうな地元の

権力者との軋轢が原因のようらしい。

相談してきた女性のことも一言いわれたようで、女性に報告しずらくなった。

分かれて4年。男性の連れ子のことも気にかかり、仕事も手につかないとのこと。

主人公は心苦しいが調べた結果を女性に伝えた。

一度別れた夫が経営するそのお店に女性が行けないものかなと思う主人公であった。

 

後2話。今日中に読んでしまいましょう。

日中は暑いから、エアコンつけて📚読もっと。

 

ゲンタ😀