読み終わりました。
第20回柴田錬三郎賞受賞作です。
短編集。
6つの短編からなっています。
インターネットオークションにはまった主婦。
会社が倒産してしまって、いきなり主夫になったサラリーマン。
別居したのをきっかけに住居を自分の好きなように模様替えした男性。
内職先の若い担当を意識し始めた途端、変な夢を見るようになった主婦。
一攫千金を目指して職を次々と変える夫。
ロハスに凝り始めた妻と隣人たいに困惑する作家。
こんな内容の本でした。ユーモアあり
辛めの落ちもあり、楽しませてもらいました。奥田英朗さん作品はこれで3冊目です。どれも面白かったです。
お勧めの一冊です。
是非ご一読あれ。
さてと次なに読もうかな?
ゲンタ。