以前紹介した、はちゃめちゃな新人さんが入って、早くも一ヶ月が経とうとしている。
彼女も随分慣れてきて、シフトも一人で入れるようになった

。んが、
相変わらず、仕事は雑で、残念なことに空気が全く読めない
。たとえば...昨夜の夕食でいうと、時間内に準備は出来るが、料理を乗せたお盆には汁がベトベトこぼれていて、茶碗の周りには米粒がいっぱい醜く付いている
。もちろんお椀もベトベト。お椀を持ち上げると手がヌルヌルになるという状態
。そして、ちょーーーーー辛いお煮しめを作って出して、
「どお~どお~?辛いでしょ~
でもこんなの序の口なんよ~。鹿児島の方に行ったらも~っと濃いいんだから~
」なんて言ってる...。
あのさ...、
笑えない

。なぜなら、
あなたは食べないけど、私達、食べるんですけど

そして、
本当に辛いんですけど


めちゃくちゃ濃いいんですけど



ものすごい醤油色なんですけどーーーーーーー





ついでにお汁もめっちゃ辛辛なんですけどーーーー





なのに魚と魚の横の大根おろしには醤油一滴もかかってないんですけどーー




はぁ~

笑ってる場合かよ
!食べるのはこっちだぜ。
鹿児島じゃ、ねぇんだよーーーここは!
辛いって知ってんなら気をつけてくれよ~~~~

(ひどい言葉で失礼しました。本当に鹿児島の方はこんなに濃い味なのかなぁ...?)
って感じ。
今日も一階に行って他の職員にこっぴどく叱られたそう。
そりゃそうだろ。
話し聞いてたら、そりゃ誰でも怒るわという内容
。が、彼女に言わせると、それは自分が悪いのではなく、相手が厳しい人だからだそうだ...(;゜∇゜)
。あははははは。
...なんてポジティブなの~~~あなた~~~

話し聞いてたらずっこけちゃうわ
。ほんと、床拭いたらおそろしく水浸しにするし、人の言うこと全く聞いてなくて何度も同じこと聞くし、平気で寝てる人の布団引っ剥がすし、はちゃめちゃ はちゃめちゃ

まぁ、だけどさ、
はちゃめちゃだけど、自分なりには一生懸命やってるんだなぁ。
バタバタ バタバタと動いて。
がんばってるがんばってる



あははははは。
だから、
嫌いになれないんだなぁ~。
見てると面白いし、笑っちゃう

。でもね、彼女から言うと、私は厳しいらしい。
う~ん。
確かにね
。私、はっきり言うからなぁ...
厳しいと言われてもしかたないかも
。だってね、
危ないことは言わなきゃなんないじゃんね。
この間も入居者さんに目薬をさすとき、横から見てたら目の中に目薬をスゴイ勢いで突き刺してたから、
きゃーーーー!
なにやってんの!
目薬を入れる時は相手が怖くないようにこう入れるのよ!!
と注意したし、
トイレ介助も、まぁ、あぶなっかしかったから、やんやん注意したし
...ってか、注意せざるおえなかったし、厳しいったって当たり前の様な気もするけど...
まぁ、でも、新人さんに言わせると厳しく感じるのかもね。
ま、それは、それでもいいわ。
しかしさ、
この彼女がここに来てくれたことで、気が付いたことがあるのね。
私ね、気が付かない間に、教えられるようになってるっていうこと
。そして、それは教科書通りではないけど、介護人にとって一番大切な考え方だと思えること、それが知らない間に身に付いているんだなぁって自分で驚いた。
もちろん、まだまだよ。
まだまだまだ。
経験も浅いし。
だけど、
浅いなりに、
仕事しながら、これって大切だなぁって思ったきたことが、自然に出来てるってことに自分で感動したの
。自信ないから...
って よく思ってしまうけど、自信ってこんな風にコツコツ積み上げて来て ある時それが自分のものになってると気が付いた時につくものなのかも知れない
。と、思った。
つまり、
自信ないから出来ない!じゃなくて、自信なくて普通。とにかくやってみろっ!ってことかな。
動いて手探りいいから続けてみろ!ってね。
わかんない時は、よく知ってる先輩に素直に聞いて、まねして。
それでいいのかもしれないな。
うんうん
。それから~
はちゃめちゃな彼女がね、私に
「私の彼がね、お前は学がないから人の下の始末するようなつまらん仕事に就くようになるんぢゃ!っていうんよ~。まぁたしかにね~私、勉強しとらんけぇこんな仕事しか出来んのよねぇ。だってちゃんと勉強しとけば看護婦とかもできるぢゃ。ねぇ」
と、私に共感を求めて来た時、
..いや、あの、私、あなたの言うこんなつまらん仕事してる人なんですけど...(;゜∇゜)


。おいおい、こんなつまらん仕事とはなに????
そんなこと普通、言う?
と思ったけど、
ま、本心なんだろうね。
確かにそう思う人も世の中たくさんいるかもしれないし。
私もこの仕事だけは就きたくないって思ってたことあったから、わからないでもないし。
そうなんだよね。
この仕事、嫌いだって思ってる部分、正直言ったら私の中にもあるんだ。
だけどね、
彼女の話し聞いた時、はぁ?!?!何言ってるんだ、こいつ???
ってムッときた

。こんな仕事って言うけど...、こういう仕事する人がいなかったら困る人がいるんだぞ

ありがとうって思ってくれてる人だっているんだぞ



って。
で、
あ~~~~
私、今はこの仕事、世の中でとても大切な仕事だって思ってるんだ。
そう。
それに気がつけたの。
これにね 気が付けたのは、彼女のはちゃめちゃなお言葉のおかげだね
。ほんと、
とんでもないこと言うけど、おかげさま。
私、素敵な仕事してるんだって自分が前よりずっとそう思ってるってことに気が付けたよ

。ありがとう

そしてそしてもう一つ。
私が新人だった頃も、今の私達と同じように先輩方もヒヤヒヤしながら温かい目で見守って私を育ててくれたんだろうな。
と、思った。
これも
本当にありがとうございます
。感謝の気持ちでいっぱいになりました
。これからも、うぬぼれないよう、ここにご縁がある限り、前向きにお仕事させていただきたいと思いま~す
。よろしくです
。ほんと、
世の中偶然はない。
はちゃめちゃな彼女と出会ったのも、必然の出会いだね。
はちゃめちゃちゃんに乾杯

彼女は
神様からのギフトだよ
きっと。今日もまた笑わせてね

長々と読んでくださってありがとう


今日も素敵な一日になります様に☆
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