こんばんは
Atelier Ti-Co(アトリエティコ) です
リフォーム3日め
職人さんの動きに合わせるように
私も大掃除に着手
夫に任せきりだったパソコン周りの配線を整理することに
電気が苦手で…なんて言ってられません
機器の接続は複雑なため
お家のかたでやってくださいとのこと
時間はかかりましたが
たこあし配線がスッキリしました
ゆっくりすれば
できるものですね
できないと思っていることの大半は
食わず嫌いなんじゃないか
と思った件でした
今回来ていただいた大工さんは
お3方ともシルバー世代でした
大工志望の若者が減っているらしく
「新築などはハウスメーカーの工場で造り、現地では組立工が作業するから大工なんていらないんよ。
だけど、私らのように計って作る大工はAIにはできへんなぁ。
大工はみんな70代越えて、2人ペアで動くからなぁ。
私も今年の仕事は終わったんやけど、緊急召集がかかって。こうして人手が足りないときはお互い助け合っていかななぁ。
若い人らはこんな汚い、きつい、安い職に就きたがらないからな」
とおっしゃっていました
たしかにこんな凹凸に合わせてベニヤをカットするのは、職人技です
ひとつひとつ違う家のカタチ
それに対応するAIも現実的ではない気もします
若い人が育たないのか
こんな夢のある仕事なのに![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
今回、地元の工務店さんにお願いした理由は
痒いところに手が届く安心感
を感じるから
以前も
表札が薄くなっていたら書き直してくれたり
草が伸びていたら刈ってくれたり
荷物を一緒に片付けてくれたり
スイッチカバーは台所用洗剤で洗ったらいいよと教えてくれたり
小さな工務店だからできる細かな配慮が嬉しく
この家が美しく、住みやすくなるように
共に考えてくれている安心感があります
これはやっぱりAIにはできないことでしょうね