昨夜は 夫から電気ノコギリのレクチャーを受け、不安となんとかなるさとが入りまじった複雑な気持ちだった。
日曜大工なんかしたことないもんなぁ。
まぁでも初めてのペンキも上手くやれたし、大丈夫なんちがう？
いやいや 手動のノコギリならまだしも、電動はあっという間に切れるで… 指飛ぶで、血噴くで
それでもやらなあかん？？？
安全カバーがついてるから大丈夫だの
スイッチを離せば止まるだの
説明してくれるけど、夫はやってはくれないみたい。
これも夫の愛よね！
私の挑戦を見守ってくれてるんだわ！
なんかあったら救急車は呼んでくれるだろう！
ためしに
やっぱりさー、脚切らんでもいいかなー。
と言ってみた。
いやー、ウッドデッキにするんなら切ったほうがいいやろ。
やっぱり、やっぱりかーー
また清水の舞台から飛び降りた
人生何度、清水の舞台を飛び降りるのだろう。
もはやそれは 清水の舞台ではないな。
ギュイーン🎶
軽快な音を立てて木に線を入れていく電ノコ。
なんや、簡単やわ🎵☺
そう思ったのに途中で進まなくなった。
ギュイーン って音はするのに切れていない。
しばらく格闘したが切れない。
これ以上頑張ったら大惨事が起きるかも
また妄想が頭の中で膨らむ。
せっ、選手交代ー
夫は軽々 ノコを操り、あっという間に脚をカットした。
なんでなん？
理由はどうでもよかった、ただ目的が果たせられれば。
ついでに全部切って〜
とお願いし、程なくしてウッドデッキの出来上がり
次回に電ノコを使うときまでに、少しは自分の恐怖心が減っていればいいと思う。
電ノコを使いこなすエネルギーは残っていなかったが、そんなことより花壇を作るほうに気がいって花を買いにいくことにした。