こんにちは。
北村純です。
アップルケーキ第二弾!
炊飯器で出来ました。
材料費ざっと400円くらいでできて、
作るのも30分程度、
あとは炊飯器へポン!
リンゴも100円ローソンで購入。
ジョナゴールド一個100円!
でもまだまだ生地がいけてない…
栗原はるみさんが49回、
試作されたとのことだから、
北村は490回くらい挑戦!?
前回と同じくリンゴをフライパンへ。
煮汁を生地のベースへ。
生地にはクルミを少し入れました。
炊飯器の底に綺麗に並べて…
北村はこれだけで大満足でした(笑)
綺麗にできたと自画自賛!
40分後…
出来ました!
味はさっぱりしていて
美味しいです!
ところで、タルトタタンって何(笑)!?
言い伝えによると、
タルト・タタンを最初に作ったのは、
ラモット=ボーヴロン
(現在のロワール=エ=シェール県にある町)
にあるホテル『タタン』
においてだったそうです。
ホテルを経営していたのは、
ステファニーとカロリーヌのタタン姉妹。
有力な説によると、
タルト・タタンを作ったのは、
調理のほとんどを担当していたステファニーで、
彼女はある日 、
伝統的なアップルパイを作り始めましたが、
リンゴをバターと砂糖で炒めていたところ、
長く炒めすぎてしまったそうです。
焦げるような匂いがしてきたので、
ステファニーは失敗を何とか取り返そうと、
リンゴの入ったフライパンの上にタルト生地をのせ、
そのままフライパンごとオーブンへ入れたそうです。
焼けた頃にフライパンを出してひっくり返してみると、
ホテルの客に出しても良いようなデザートが
できあがっていたそうです。
他に、「タルト・タタン協会」によると異説もあり、
ステファニーが砂糖で焦がしたリンゴタルトを
間違ってひっくり返してしまったという説もあります。
どちらにしろ、
ステファニーはオーブンから
温かいままかつてない一品を客に出し、
新たな伝統菓子が誕生したわけです。
タルト・タタンは
ホテル・タタンの看板菓子となり、
作り方はソローニュ地域に広まったそうです。
レストラン経営者ルイ・ヴォーダブルが
実際にソローニュへやってきてタルトを賞味し、
めでたくタルト・タタンは
彼のレストラン『マキシム』の固定メニューに加えられたそうです。
タルト・タタンは、
形の整ったリンゴ菓子でなければならないそうです。
いためたリンゴがピュレ状になってはならないのです。
北アメリカでは、
タルト・タタンは、
アメリカン・スタイルのアップルパイに使われることのない
ゴールデン・デリシャス種のリンゴを使った物が
典型的とされているそうですよ。
タルト・タタンは、
洋ナシ、桃、パイナップル、トマト、タマネギなどの
野菜や果物で作られることがあるそうです。
洋ナシは美味しいそう!!
まあ失敗から学ぶこともあるということですね。
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