こんにちは。
北村純です。
以前、
スポーツクラブと
カルチャーセンターの支配人を
していたときのスタッフの子が、
ブログを見てくれて、
素敵な贈り物を名古屋から、
送ってくれました!
お名前もブログに
載せても良いとのことで…
浅野さん、
ありがとうございます!
浅野さんもこころの病む方々と
接することがあるとのことで、
ブログ読んでくれているのも
嬉しいですし、
名古屋へ行っても、
こうやって優しいこころで
接してくれることに、
本当に感謝してます。
マクロビオティック…
確かに良いとのことですので、
これを機会に北村のおやつも、
マクロビオティックに…
こんなかわいいラッピングと
素材まで書いてあるなんて!
それに、とっても美味しいです!
お腹持ちも良くて、
身体の負担の少ない素材だから、
健康でいられる幸せを
感じられるんですね。
マクロビオティックというと、
ストイックなイメージを
思い浮かべる方も
多いかもしれませんが、
マクロビオティックとは、
穀物や野菜、海藻などを
中心とする日本の伝統食を
ベースとした食事を摂ることにより、
自然と調和をとりながら、
健康な暮らしを
実現する考え方です。
マクロビオティックは、
桜沢如一氏(1893~1966)が、
石塚左玄の「食物養生法」の考え方と、
東洋思想のベースとなる
中国の「易」の陰陽を組み合わせた、
「玄米菜食」という自然に則した
食事法を提唱したことから
はじまりました。
その後1950年以降、
久司道夫氏によって
マクロビオティックが体系化され、
欧米を中心に広まりました。
★お肉を使わない
温帯性気候の日本は
穀物の収穫量が豊富だったので、
穀物中心の食生活を送っていました。
肉や牛乳などをたくさん摂るようになったのは、
ここ100年くらいのことです。
お肉等の動物性たんぱく質は、
分解・吸収がされにくく、
食べ過ぎるとからだに負担が
かかりやすいと言われています。
そのため、
マクロビオティックでは
できるだけ避けたいものと
されています。
マクロビオティックでは、
大豆やひよこ豆、
小豆などの豆類をはじめ、
大豆発酵食品のテンペ、
小麦のタンパク質(グルテン)
原料とした麩などを
タンパク源として使います。
これらの食材は調理法により、
肉の代用品としても活躍します。
しかし、肉を好きな方が、
急に肉を抜くことは
ストレスの原因にもなりかねません。
急激に行おうとせずに、
ゆっくりと変化させていくことが
長続きのコツだそうです。
★白砂糖を使わない
マクロビオティックでは、
精製された白砂糖は単糖類のため、
血液中に早く届き、
血糖値を急激に上げインシュリンを
大量に発生させることから、
からだに負担をかけると
言われています。
マクロビオティックでは、
精製されていない米飴、
メイプルシロップなど
血液中に穏やかに吸収される
多糖類を甘味料として使います。
とはいえ、
精製されていない甘味料でも
大量に摂取することは
からだに良いことではありませんし、
好きな甘いものを我慢し過ぎることも
ストレスの原因になりかねません。
大切なことは
「甘味料の質と量のバランスを取っていく。」
ということだそうです。
★マクロビオティックの基本
玄米を食べること、
野菜を皮ごと・まるごと食べること、
昆布と干し椎茸のだしを出すことが基本だそうです。
まるごと食べる野菜は、
安心・安全にこだわりたいものです。
信頼できるマーケットで、
有機栽培・無農薬栽培・自然栽培などの
食材を買うのが良いとのことです。
自然のちからで育った元気な野菜は、
おいしくて味が濃く、
深みがあります。
生産者と直接ふれあえる
オーガニックマーケットへ
行ってみるのもおすすめです。
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