はじめまして、しまりーすです。
このブログは
30歳で慢性B型肝炎を発症した私が
紆余曲折を経てウィルスを駆逐する物語です。
過度な期待はしないでください笑
それは3か月半ほど前に
人生2回目の献血に行った時のこと、、
献血カードをなくしていたため、
身分証明書で本人確認を済ませた後
献血の受付にて言われました。
「あなたは献血できません。」
言い回しは多少の差はあれど
きっぱりと否定されてさらに一言。
「前回の献血のあとに赤十字社から
封筒が届きませんでしたか?」
、、、まったく覚えがありません。
前回献血に行ったのは大学生のころで
赤十字社から封筒が届いても
開封せずに捨てていたと思います←
覚えがないことを受付の方に伝えると
もう一度同じ封書を自宅に郵送してくれる
とのことでした。
その夜、ネットで献血で断られる理由を
調べてみると一番にヒットしたのは
肝炎でした。
正直、思い当たる節がありません。
風俗にも行っていないし、
彼女からの感染もありえません。
もやもやした気持ちがずっと晴れず
悪夢にうなされる日々が続きました。
血液、献血、錦○町の夢です。
悪夢で飛び起きると全身汗まみれで
生きた心地がしなかったです。
1週間後、赤十字社から封筒が届きました。
要約すると
「B型肝炎ウィルスに感染している可能性が高い。
今後の献血はご遠慮ください。」
と書かれていました。
詳細については2013年7月時点で
HBs抗原検査(CLEIA法) 陽性
HBc抗体検査(CLEIA法) 陽性
HBV核酸増幅検査(NAT) 陽性
ALT 14 IU/L という結果だった。
「肝炎は治るみたいだから
大学生のころだけだろう、、、」
このときはそう信じて疑わなかった。