こんにちは

7月のお盆の前に、お墓参りに行って来ました。

お墓の近くにある小さな神社、船方神社に初めて行きました。



船方神社は、今は、川の側にありますが、江戸時代は

森の中にあったそうです。



手水舎からは、水は出ていなく、びっくりたたずむ神社でした。



新しい物は、この八角形の置物。

福徳到来、家内安全、など書かれ、しめ縄がしてあります。



本殿の前には、時代を感じる狛犬があります。



この神社には、悲しい伝説がありました。

昔、この土地に住む領主に、なかなか子供が出来ず

やっと授かった女の子。


その娘は、嫁ぎ先で、いじめを受け、みずから今の荒川に身を投げ、又十二人の待女も、彼女を追う様に身を投げたそうです。


それから、水の安全の為に立てられた神社です。



本殿に参拝をして

『今年は、水害の無い年であります様に』と伝えて

来ました。


昔から、この荒川は、船を使い、色々な物を運んでいたそうです。



参道横には、珍しい石が置いてありました。



しつく石て書かれています。

これも、かなり古い物ですが、不思議な石でした。


これから、台風の季節が来ます。

今年は、ゲリラ豪雨、台風の当たり年と言われています。


水害が起こらない事を強く願いたいですね。

最後まで読んで頂き、いつもありがとうございます。


                たなか かずよ