注意事項以外の注意事項

 

税理士試験を申し込むにあたり、受験案内に目を通した。

 

受験案内の中に「受験に当たっての注意事項」というタイトルの紙が入っていたが、

 

そこに書かれているもの以外にも要注意だと思ったところがあったので、備忘録的に書き記す。

 

 

収入印紙の貼付 

 

受験願書には過不足なく受験手数料分の収入印紙を消印しないで貼付する。

 

消印とは、収入印紙が使用済みであることを示す、印紙と下の文書にまたがって押す印のこと。

 

つまり、貼り付けるだけでよいということ。

 

また、収入印紙というものになじみがないので、収入証紙等と間違えないようにも個人的には要注意。

 

 

封筒への記載 

 

A4判大の封筒の表面に「税理士試験」と赤書きする。

 

去年も申し込んだけれど、このことは全く記憶にない。

 

 

写真の規格 

 

大きさは縦45mm×横35mm、脱帽・正面向・顔中心の人物配置で背景が無地のもの。

 

申込日前6ヶ月以内に撮影したもの。受験時に眼鏡を使用する場合、眼鏡をかけて撮影する。

 

去年の写真が残っているから流用したいが、そのことを指摘されて受験資格が得られないと目も当てられないので、

 

ちょっとめんどくさいけど新しく写真を用意しよう。

 

眼鏡をかけていない写真で申し込んでいると、受験当日に眼鏡をしていたら眼鏡を没収でもされるのだろうか。

 

 

注意事項に書かれていることではないが、なにかの書籍で読んでいまでも覚えていることとして、

 

「遅くに申し込んだほうが周囲の空席が多く、リラックスできる」というのがある。

 

申し込みは今週の金曜日までなので、そろそろ申し込むのによい時期だと思う。

 

 

 

あと、来年度から国家資格等情報連携・活用システムが導入される予定とのことで、

 

受験手数料をキャッシュレスで納付できるようになると受験案内に書かれていた。

 

マイルを貯めている身としては、1,000円以上を現金で支払うことに抵抗があるため、

 

キャッシュレスに対応してくれるのはありがたい。

 

 

 

最後に、ここに書かれていることを鵜吞みにせず、申し込みに当たっては各自で受験案内を確認してください。

 

たいして見られていないブログに書く必要はないと思うけれど、念のため。