扉への道

扉への道

泉明 香鈴(せんめい かりん)申します。
香り善き、鈴音(りんね)を拠り所に、「今」を明め「ここ」に在る
疑問や感じたことをつづる


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地球の磁場が反転するという大いなる現象は、私たちに「外に頼らず、内に従う」ことを促しています。けれども、内なる羅針盤──魂の声を聴くとは、具体的にどうすればよいのでしょうか。

ここでは日常で取り組める、いくつかの簡単な実践を紹介しましょう。


ワーク① 静けさの中に耳を澄ます

まずは一日の終わりに、静かな時間を持ってください。
テレビやスマートフォンを消し、灯りを落とし、ただ深呼吸を繰り返します。

そのとき、「今日はどんな場面で心が軽くなったか」「どんなときに重くなったか」を思い返してみましょう。
心が軽くなる方向は、あなたの内なる北が指している方向です。逆に重くなる方向は、魂が望んでいない方向です。

外の評価や損得を超えて、この感覚を信じること。それが内なる羅針盤に従う第一歩です。


ワーク② 反転の視点を持つ

一日の中で「当たり前」と思っていることを、逆にしてみましょう。
「忙しいから休めない」ではなく、「休まないから忙しい」と考える。
「人のために働かねば」ではなく、「自分を大切にすることが最大の奉仕だ」と見直す。

こうして常識を反転させることで、「固定観念に縛られていた自分」に気づきます。
これは磁場の反転を小さく模倣する実践であり、柔軟な意識を育てる訓練となります。


ワーク③ 内なる問いを持ち続ける

毎朝、鏡の前で自分に問いかけてみてください。
「私のほんとうの北は、どこを指しているだろうか?」

答えはすぐに出なくても構いません。問いを持ち続けることが大切です。
問い続けているうちに、ふとした瞬間に答えが降りてくるでしょう。
散歩の途中かもしれませんし、料理をしているときかもしれません。

内なる北は、静けさと日常のなかで自然と顔を出すのです。


結びに──日常こそが宇宙の舞台

磁場の反転という壮大な出来事は、遠い未来の話にも聞こえるかもしれません。けれども、その象徴は今ここにあります。

あなたが「外に依存せず、内に従う」と決めるとき。
あなたが「常識を反転させ、新しい生き方を受け入れる」とき。
あなたが「小さな問いを持ち続け、魂の声を聴く」とき。

それこそが、意識の磁場の反転なのです。

外の北が揺らいでも、内の北を生きる者は迷いません。
その姿こそが、来るべき時代に必要とされる人間の在り方なのです。