ハリーの病気の続きです。
長々と経過を書いてきましたが、
やっと診察結果です。お待たせしました…。
↓↓↓
夫が診察に連れて行ってくれているので又聞きになり、詳しい流れは私もわからないのですが、頑張ってまとめます。
診察を受けるまで、私たちは切れ痔か腸炎だろうと予想していました。
お尻がただれてるし、なんか液体出てるし…と。
でも腫瘍だったらどうしよう。
そんな風に考えて不安でした。
まず、診察の結果。
下半身の力が弱くなってきているので、
ふらつき症候群の可能性、と言われました。
ただふらつき症候群の原因はまだよくわかっていないのと、いろんな病気を排除した結果つく病名であること。
ここで夫から連絡をもらい、私も夫も涙。
そう診断されたハリちゃんが、あまり長くないことを知っていたからです。
そしてレントゲンと血液検査のために、一旦ハリーを預けて夫は待合室へ。
しくしく泣きながら結果の連絡を待ちます。
レントゲン写真。
↑
脊髄の最後の骨が不安定な状態になっているので痛みが出ている可能性。
いちばんお尻の部分の^になっているところ。
これが他の骨に比べてぼんやりして小さくなっている。
(人間のでいうと、圧迫骨折とか椎間板ヘルニアみたいな感じかなぁ…という印象)
↑
しっぽの骨
今もしっぽは見えませんが、骨はあるのでどこかに埋もれているそうです…。
そして採血の結果。
↑ちょっと見えにくいですが…。
WBC71(化膿、炎症)
ALP187(肝臓)
ALT671(肝臓)
GLOB4.7(感染)
NH3 150(毒素みたいな)
肝数値がべらぼうに高いです。
そして、総合の診察結果としては
背骨と肝臓が改善しても問題が解消しない場合、ふらつき症候群の可能性という結果でした。
消炎剤と肝保護薬、抗生物質が出ました。
朝と晩、お薬を飲んでもらうことになりました。
エサも低脂肪のものに変えていき、
まずは肝機能の改善をしていくことになりました!
まずはよかった!と思いました
ハリーはふらついてもないし、ヨロヨロもしてない。
ちょっとお尻を引きずる感じがあるけど、これでよくなればまた生きてくれる!
↑
初登場の夫。
ハリーがちょっと笑ってるような…。
レントゲンも採血も、よく頑張りました
治れば余命は1~2年、とのこと。
急死することもないでしょう、と。
おお、ハリーは2歳5ヶ月だから、病気が治れば寿命まで生きられる!!
ふらつき症候群だった場合ケガが怖いので
念のため、ホイールは撤去して治療することに。
これは私の勝手な推測ですが。
脊髄の最後の圧迫が痛くて、排便時にしっぽをピコンすることができなくなり、ウンチも出しにくくなり、さらに痛いからおしりを引きずって歩くようになり、そして肛門がすれ、ただれて、液体が出てきたのかな、と。
なんか納得。
↑
1回目の診察の明細です。
…良心的!!
3万はするだろうと思っていたので、びっくりしました!本当にありがたいですね。
診察結果まで、引っ張ってしまいました。
「ん?うちのハリちゃんも…」と思い当たるところがあったらぜひ一度診察を受けてほしい~と思ったからっていうのもあります
次は治療について書いていこうと思います。
ハリーのことが心配すぎて、
私も泣き通し、そして弱ってしまい、お腹は張るし、地図状舌は再発するし、食欲なくて食べられないしフラフラの3日間でした…。
でも今は元気です
ハリーがよくなったから
↓↓↓
ポチッと応援お願いします!
ブログ村に参加しています。
にほんブログ村