2011/10/27
『LONG WAY TO NOWHERE TOUR』
@SHIBUYA-AX
ストレイテナー
お帰りなさいまし東京!
ということで、私にとっては1ヶ月ぶりのLWTNツアー。
今回はどんな曲を聴かせてくれるのでしょうか。
1曲目は《A LONG WAY TO NOWHERE》。
大きな会場で観たのが久々で、テナさん自身も久々の大箱だったはずなのですが、やはり音の響き方が全然違う。
ホリエの声が凄く気持ち良く広がっていく。
そして大きな会場だと、4人の姿がそれぞれしっかり見えるのが嬉しい。
今回1番嬉しかったのは《Stilt》。
サビの爽やかさ満点!
そして何と言ってもOJのギターなんですよ。
細かく刻むリフ。
最後のサビの、後ろでこっそり弾いてるフレーズが本当に綺麗。
段々音が高くなって、最高に盛り上がっていくんですよ。
痺れました。
私はやはり、《You and I》のひなっちのベースが凄く好き。
あの平和な曲でさりげなく超絶テクを披露していますよね笑。
曲の空気に後押しされ、会場が少しもまったりしていく感じが良かった。
が一転、氷~では再びのゴリゴリベース。
変幻自在。
で、今ツアーで話題沸騰の?《.Man-like Creatures》からの《KILLER TUNE》。
1ヶ月ぶりだったもんでキラチュンが始まっていることに一瞬気付けなかった笑。
マンライクの時は上手前に出てきてくれるおじぇい。
2階席を額に手をあてながら、誰かを探すような仕草で見ていたのがもうツボ過ぎて…
その後のキラチュンで、広いステージのセンターに堂々と立ってソロを弾いている姿も素敵過ぎました。
MCではシンペイが『ホームって感じがする!』と嬉しいことを言ってくれたのに対し、あっくんは『やっぱり東京は空気が悪い』と。
最終的に『加湿器買いまーす』と言っていたホリエですが、その時の仕草と表情が…
両肩を上げながら両手を広げながらの、ドヤ顔。
何ですかあれは?笑
高崎のレポで「トルネードやドードの位置にOWLが合うはず!」と書いていたと思うのですが、ドンぴしゃり!
この位置でやってくれました《OWL》!
何かね、シンペイのドラムが物凄く進化していた。
全身全霊のドラミング。
そしてOJの渋いフレーズ。
あっくんの歌い方。
昔のストレイテナーだったら絶対出来ない曲。
大人の魅力に溢れていますよね。
楽し過ぎてひたすら笑ってしまったのが《瞬きをしない猫》。
だっておじぇいがさ、アナサニステップするから!笑
楽しそう過ぎて私も笑いが止まらず、何なら最終的には声出して爆笑してました(迷惑)。
そして《Tonless Twilight》。
AXライブの前に、会社で嫌なことがあって。
嫌なことがあるとこの曲をひたすら聴くことが多いんですよ。
なので、この日やってくれて凄く嬉しくて、泣いてしまった。
ホリエの声が美し過ぎて、もうそれだけで全部忘れられるぐらいでした。
何だかこの日は本当に楽しくて楽しくて、終わってからもずーっと余韻でふわふわ出来る感じ。
メンバーも凄く楽しそうで、やっぱり東京はホームなんだなあと凄く嬉しくなりました。
あとね、テナーとAXの相性の良さ!
いいライブしか観た事ないので。
これ絶対です!
1.A LONG WAY TO NOWHERE
2.DISCOGRAPHY
3.VANISH
4.クラッシュ
5.Stilt
6.THE REMAINS
7.Lightning
8.CLONE
9.You and I
10.氷の国の白夜
11.Man-like Creatures
12.KILLER TUNE
13.VANDALISM
14.KINGMAKER
15.OWL
16.CRY
17.SPEEDGUN
18.瞬きをしない猫
19.プロローグ
20.Tonless Twilight
21.プレアデス
22.羊の群れは丘を登る
23.Melodic Storm
EN.
24.TRAIN
25.BERSERKER TUNE